【2024年ランキング】ファミリーテント・シェルターで本当に売れたTOP10を発表!2ルーム人気が根強いぞ
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    2024.12.28

    【2024年ランキング】ファミリーテント・シェルターで本当に売れたTOP10を発表!2ルーム人気が根強いぞ

    【2024年ランキング】ファミリーテント・シェルターで本当に売れたTOP10を発表!2ルーム人気が根強いぞ
    ゆったりサイズのテントはいったい何が売れていたのか?ファミリーからの支持が高い、設営の簡単な大型2ルームテント、グループキャンプで活躍する個性派ワンポール、そしてアクティブファミリー向きの超軽量モデルまで、アウトドアショップで本当に売れたテントを一挙ランキング!

    第1位

    コールマン/
    タフ 2ルーム DX/3025(グレージュ)
    ¥98,780

    2つのクロスフレームにフロントフレームを追加し、設営しやすさと耐風強度の高さを両立。上部が広がり圧迫感を感じにくいリビングとなったのもこの構造ならでは。

    遮光性を高め、結露低減に役立つルーフフライを標準装備するほか、多彩なベンチレーションやリビング下部の三角メッシュ窓などフレッシュな空気を取り入れて蒸し暑さを低減する工夫が満載だ。就寝人数4〜5人。使用サイズは640×320×H205cm、インナー300×250×H170cm。重量18kg。

    ▲リビングとインナーの上部に別売リバーシブルファンベンチレーションを取り付けられる。

    【問】コールマン https://www.coleman.co.jp

    第2位

    ゼインアーツ/
    ゼクーM TC 
    ¥95,480

    エクステンションフレームでワンポールテントの圧迫感を解消した「ゼクーM」のTCモデル。火の粉で穴が空きにくく、焚火好きにうれしいテントに仕上がった。化繊に比べて重量があるためセンターポールをφ32mmにサイズアップしているのもニクイ。

    汚れをはらいやすいポリエステル製スカート、メインドアパネルのファスナーはトリプルスライダーなど秋冬にうれしい機能が満載だ。使用サイズ440×380×H250cm、重量15kg。

    ▲リビングシート付属、インナーテントは別売。

    【問】ゼインアーツ https://zanearts.com

    第3位

    ogawa/
    アポロン 
    ¥187,000

    トンネル型に見えるけれど、天井には縦方向に3本のリッジポールを加えることで強度アップ。自立するので設営後の位置調整が楽にできるのがイイ。

    前後出入り口と3枚のサイドパネルはフルオープン可能。開放的だし、どこからも大人がしゃがむことなく出入り可能だ。5人が横になれるインナーテントは吊り下げ式で、取り外してシェルター利用するのもあり。スカート、ルーフフライ標準装備。使用サイズは320×585×H205cm、インナー300×210×H188cm。重量約23kg。

    【問】キャンパルジャパン https://www.store-campal.co.jp

    第4位

    ゼインアーツ/
    ロロ 
    ¥164,890

    ワンポールとフレームワークを組み合わせることで素早く設営できる2ルームテント。メインの出入り口となるフロントパネルは上部が外側に傾斜していて雨が入りにくい構造となっている。

    さらにフロントバイザーのおかげで雨の吹き込みを低減。フロントパネルは手持ちのポールを用いて跳ね上げ、リビングを拡張可能だ。使用サイズ453×530×H285cm、インナー395×230×H205cm。重量17kg。

    ▲贅沢にメッシュパネルを使った開放的なリビング。

    【問】ゼインアーツ https://zanearts.com

    第5位

    テンマクデザイン/
    サーカス TC コンフォート ミッド 
    ¥76,780

     

    設営しやすさにTCならではの遮光性と通気性を備えた「サーカス TC」のミッドサイズ。本体に直接縫い付けられたフロントフラップは巻き上げ、メッシュ、オープンなど環境にあわせてアレンジ可能。

    フロントパネルを張り出せるので、全閉でもワンポールテントとは思えないゆとりの居住空間が手に入る。フロアレスでコットを最大4台置けるためファミリー利用もOK。夫婦での利用ならゆったりすごせる。トリポットやインナーテント、グランドシートなどオプション豊富。使用サイズ485×462×H310cm、総重量16.5kg。

    ▲手持ちのポールを追加してフラップを跳ね上げればかなり開放的。

    【問】テンマクデザイン https://www.tent-mark.com/

    第6位

    スノーピーク/
    エントリー2ルーム エルフィールド 
    ¥87,780

    4本フレームとリッジポールが生み出すゆとりの2ルームに、親子4人で就寝できる吊り下げ式インナーとルーフシートを付属して高コスパなのだが残念ながら2024年に生産終了となった。

    後継モデルはより設営しやすくなって価格据え置きの「ランドネストシェルター」(8万7780円)。全周スカート付きとなり、1年中快適に過ごせる期待の新作だ。ランドネストシェルターの使用サイズは620×360×H210cm。

    ▲2025年発売予定の「ランドネストシェルター」。

    【問】スノーピーク https://www.snowpeak.co.jp

    第7位

    コールマン/
    タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
    ¥109,780

    日光を90%、紫外線を99.9%遮断することでテント内の温度上昇を大きく抑えるダークルームテクノロジーを搭載。さらに通常のメッシュに比べて1.5倍も風を通すワイドエアメッシュを採用して、真夏のキャンプをサポートする。

    必要に応じて採光できるサイドウインドウを装備しているのもありがたい。就寝人数4〜5人。使用サイズ560×340×H215cm、インナー300×250×H175cm。重量20kg

    ▲ダークルームテクノロジーを搭載。

    【問】コールマン https://www.coleman.co.jp/

    第8位

    ザ・ノース・フェイス/
    ノーチラス2×2 
    ¥159,500

    6本のポールを用いた独自構造の2ルームテント。全周スカートを装備し隙間風を防ぐほか、遮光性の高いピグメント加工を施したフライシートと大型メッシュで夏も快適に過ごせる。

    アウトフレーム構造でシェルター利用も可能だ。付属の吊り下げインナーは2名就寝で本体のどちら側でも装着OK。別売インナーを追加して両側に吊して就寝スペースを増やせるのも気が利いている。使用サイズは520×500×H200cm、インナー280×140×H175cm、総重量17.1kg。

    【問】ゴールドウイン https://www.goldwin.co.jp/tnf/

    第8位

    ヒルバーグ/
    ケロン4GT 
    ¥297,000

    薄くて軽いのに引裂強度にすぐれた生地「ケルロン1800」、タフなファスナーなど過酷な環境に耐えうる強靱な素材を採用し、極地遠征や森林レンジャー、軍の特殊部隊といった”プロ”が信頼を寄せる4人用トンネル型テント。

    立てやすさはもちろん、2台の自転車を収納できるほど大きな前室、壁がほぼ垂直に立ち端まで有効利用できるインナーなど快適さも妥協なし。総重量5.5kg。使用サイズは508×210×H110cm、インナー220×210×H110cm。カラーは全3色(写真はレッド)。

    【問】A&F https://hilleberg.jp

    第8位

    ゴーライト/
    シャングリラ8+
    ¥121,000

    待望の復活を果たしたゴーライトの大型2ポールテント「シャングリラ8+」。10畳相当の床面積をもつ大型テントだが、シルライト社のシリコンナイロン リップストップ生地を用いることで重量はわずか5.695kg。耐久性も高まっている。

    また、別売りだったメッシュインナー「ネスト」が付属し、コスパのよさも光る。使用サイズは290×570×H185cm。

    ▲8人が横になれるゆったりとした室内。

    【問】ソーズカンパニー https://sawinto.com/

    ***

    2024年ベストヒット

    アウトドアショップへのアンケートを集計し、本当に売れた商品をジャンルごとに上位10位まで発表(一部ジャンル除く)。

    アンケートに協力してくれたアウトドアショップ17社

    APORITO
    アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア
    石井スポーツ
    WEST
    Orange
    CAMP DEPOT
    GOOD OPEN AIRS myX
    グリーンハウス
    好日山荘
    さかいやスポーツ
    シェルパ
    SWEN
    秀岳荘
    sotosotodays
    ナムチェバザール
    ベースキャンプ
    WILD-1
    (五十音順)

    (BE-PAL 2025年1月号を元に、WEB用に大幅加筆しています)

    大森 弘恵さん

    ライター

    フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。

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