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関東のおすすめアスレチック【子ども向け】
小さな子どもがいるファミリーに、おすすめのアスレチックを三つ紹介します。幼児向けはもちろん、手応えのあるアスレチックに挑戦したい小学生にぴったりのスポットも厳選しました。
ファンタジーキッズリゾート武蔵村山店(東京都)
ファンタジーキッズリゾートは、全国の主要都市に展開する室内遊園地です。全店舗が平均して体育館約4個分の広さがあるため、初めて訪れる人はその広さに驚くでしょう。
子どもの年齢ごとにエリアが分かれており、幼児向けエリアにはボールプールや知育玩具、砂場などが用意されています。小学生の子どもなら、謎解きイベントやスマートモビリティ体験、アーケードゲームエリアなど、頭と体を使うアクティビティを楽しめます。
武蔵村山店には、印西店で人気だった『忍者アスレチック』が導入され、遊び応えがパワーアップしました。埼玉県・千葉県・神奈川県にも店舗があるので、チェックしてみましょう。
武蔵村山店トップ – ファンタジーキッズリゾート武蔵村山(東京都)
清水公園(千葉県)
清水公園には、国内最大級とされるフィールドアスレチックがあります。
コースは冒険・チャレンジ・水上の三つがあり、合計で100ものポイントがあるのが特徴です。子どもだけでなく大人も楽しめるので、親子で全ポイント制覇を目指してみてはいかがでしょうか。
また、小さな子どもも楽しめる幼児専用エリアも用意されています。角を極力なくしたり、足が落ちないようネットの編み目を細かくしたりと、子どもの安全が第一に考えられています。
フィールドアスレチックは、混雑緩和のため予約制です。予約数が1日の制限に達したら受付が終了するので、早めに予約しましょう。
清水公園 公式ホームページ | 千葉・野田市 – 【自然と友達】日本最大級のフィールドアスレチックやキャンプ場・アクアベンチャーなど多数の施設
草津フォレストステージ(群馬県)
全長約640m・最高点10m超えの、スリリングなアスレチックです。コースは比較的易しい『フェアリーステージ』と、難易度の高い『マスターステージ』に分かれており、全47アトラクションを擁します。
フェアリーステージは、高さが約3.5~6.5mに設定されており、身長110cm以上であれば挑戦できる入門者向けです。マスターステージは、身長制限が140cm以上で、丸太渡りや一本橋渡りなど体力が試されます。
どちらのステージも、最後はジップスライダーが待っており、特にマスターステージは全長100m級と手応え抜群です。普通のアスレチックでは満足できないという人は、ぜひ挑戦してみましょう。
関東のおすすめアスレチック【大人も楽しめる】
せっかくなら、子どもと一緒に体を動かしたいと思う人も多いでしょう。運動不足を解消したり、子どもと勝負したりと、大人も十分に楽しめるスポットを三つ紹介します。
トンデミ平和島(東京都)
トランポリンやクライミングをはじめ、多様なアスレチックが楽しめる施設です。トランポリンエリアは約200坪と広く、飛び跳ねたり、ダンクシュートを決めたりと自由に遊べます。
トランポリンエリアの隣には空気でできた障害物コースがあり、子どもとの競走におすすめです。クライミングウォールエリアには、14種類のアクティビティが用意されており、ハーネスを装着して高さ約10mのスリリングなクライミングが楽しめます。
運動が苦手な人でも楽しく遊べる『トンデミパーティエリア』があるので、ファミリーはもちろん、友達同士で訪れるのにもおすすめです。
トンデミ平和島は2時間制で、予約も可能です。WEBチケットは割引を受けられるので、遊びに行くならぜひ予約をしましょう。
トンデミ平和島 | トンデミ | その他の施設 | バンダイナムコアミューズメント
モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
4種類のアスレチックに加え、モビリティスポーツやグランピングも楽しめる施設です。パークパスポートを購入すれば、アトラクションが1日乗り放題になります。
スタンプラリーが設定されているコースもあるので、ゲーム性を持って遊べるでしょう。
また、モトレーサーやゴーカートなどの、モビリティスポーツを体験できるのも大きな特徴です。家族で競走したり、安全運転を学んでライセンスを取得できたりと、バラエティーに富んだアトラクションが用意されています。
モビリティリゾートもてぎは、宿泊も可能です。1日で全てのアトラクションを回り切れないほどのボリュームのため、遊び尽くしたい人は泊まりで訪れるのもおすすめです。
フォレストアドベンチャー・ターザニア(千葉県)
フォレストアドベンチャー・ターザニアは、最長約445mのジップライニングが名物のアスレチックです。アスレチックは難易度によってコースが分かれており、子どもの大きさに合わせて選べます。
特に難易度の高いエキサイトコースでは、高い木の上から安全ネットに向かってジャンプする『ターザンスイング』があり、勇気が試されます。また、敷地内にはテニスコートやプールなども完備されており、手ぶらキャンプも可能です。
ファミリーでの利用はもちろん、会社の研修で利用されることもあり、大人も楽しめる施設です。
フォレストアドベンチャー・ターザニア | フォレストアドベンチャー
関東のおすすめのアスレチック【屋内】
せっかくの休日を雨で台無しにされたくない人には、屋内のアスレチックがおすすめです。天候にかかわらず、いつでも遊べる屋内型のアスレチックを二つ紹介します。
アソボ~ノ!(東京都)
アソボ~ノ!は、東京ドームシティにある子ども向け屋内型施設です。0歳から利用可能で、授乳室やオムツ、離乳食も用意されています。乳児専用エリアもあるため、安心して遊べるでしょう。
館内は、乳児専用エリアを含んで大きく五つのエリアに分かれており、遊具だけでなくごっこ遊びやプラレールで遊べるところもあるのが特徴です。
施設内では親子で一緒に遊べるため、子どもの意外な側面を発見できたり、成長を感じたりと思い出がつくれます。東京ドームでの野球観戦や、遊園地などと併せて訪れるのもよいでしょう。
VS PARK イオンレイクタウンmori店(埼玉県)
VS PARKは、バラエティー番組であるようなゲームをはじめ、ユニークで面白いアトラクションが楽しめる屋内遊園地です。
回転する障害物をよける『Jump×Jump』や、巨大ラケットやミニラケットで勝負できる『ユーモア卓球』、『足つぼPK』など、一度はやってみたかったゲームが体験できます。
ショッピングモール内にあるため、買い物のついでに遊びに行くのにぴったりです。関東圏では横浜ワールドポーターズ店もあるので、近い方に遊びに行ってみましょう。
VS PARK イオンレイクタウンmori店 | VS PARK | その他の施設 | バンダイナムコアミューズメント
関東のおすすめのアスレチック【無料】
無料で気軽に遊べるアスレチックを探している人に向けて、おすすめのスポットを三つ紹介します。無料といえども、遊び応え抜群の施設ばかりです。
あいかわ公園(神奈川県)
約51haの広大な敷地を持つあいかわ公園では、1日中遊べるほどのアスレチックが用意されています。アスレチックのある冒険の森エリアには、巨大迷路や長い滑り台、『ターザンライド』などの遊具があり、家族全員で楽しめます。
2023年にリニューアルした林間アスレチックもあるので、体力自慢は挑戦してみましょう。『こども広場』や『ふわふわドーム』には、空気で膨らませた巨大なトランポリンがあります。
他にも、愛川町郷土資料館や工芸工房村や、大沢の滝など見どころが多く1日いても飽きません。
みさと公園(埼玉県)
水元公園と向かい合う形で広がるみさと公園には、県内最大級の木製遊具『わくわくチャレンジ冒険トリデ』があります。他にも『子どもの砦』や『すくすく砦』など、子どもの大きさに合わせた遊具が用意されており、誰でも楽しめるでしょう。
遊具広場の隣には広大な自由広場があり、フリスビーやボールなどを使って遊べます。園内では格安料金でバーベキュー(予約制)もできるので、1日中楽しんで過ごせるでしょう。
小田原こどもの森公園わんぱくらんど(神奈川県)
小田原こどもの森公園にある『わんぱくらんど』には、起伏に富んだ地形を生かしたアスレチックがあります。大型遊具で遊べるのはターザン広場と冒険の丘、サクラの丘などです。
緑のゲレンデでは、芝そり滑りが楽しめます。公園の目玉は、長さ約67mのつり橋『わんぱく大橋』です。床板にすき間があり、歩くたびに橋が揺れるのでスリル満点です。
他にも『こども列車』や『ロードトレイン』があり、アクティビティの豊富さがうかがえます。
関東のおすすめのアスレチック【公園】
公園にあるアスレチックで、リーズナブルに遊びたい人におすすめのスポットを二つ紹介します。頻繁に訪れてもお財布に優しい、ワンコイン以下で入場できるスポットです。
平和の森公園フィールドアスレチック(東京都)
平和の森公園内には、40種目を擁するフィールドアスレチックがあります。難易度の高い遊具は、必要に応じて親がサポートしてあげましょう。いかだ渡りやたらい舟、水車回しなど水をテーマにした遊具もあります。
未就学児は、フィールドアスレチックに入場できませんが、無料で遊べる幼児用アスレチックがあるので心配いりません。京浜急行『平和島駅』から徒歩約10分というアクセスの良さも、おすすめのポイントです。
国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県)
東京ドーム約65個分という広大な敷地の国営武蔵丘陵森林公園には、1周約1時間のアスレチックコースがあります。小学校高学年以上が対象で、比較的易しい難易度となっているので、クリアしやすいでしょう。
入り口にある、巨大な帆船型の遊具『げんきもりもり号』が目印です。コースは24ポイントあり、目玉は最後のポイントである『ローラー滑り台』です。
数十mはある長い滑り台で、子どもが満足すること間違いないでしょう。高校生以上は450円(2024年現在)ですが、中学生以下は無料で入場できるのもうれしいポイントです。
まとめ
無料で遊べるところから、泊まりがけで週末丸々遊べるところまで、関東にはさまざまなアスレチックがあります。近場でリーズナブルに遊んだり、奮発して巨大な施設で思い出を残したりと、楽しみ方は千差万別です。
屋内型の施設なら、天候を気にせず遊べるので予定がつぶれません。中には、大人も熱中できる施設もあり、運動不足の解消や子どもとの競走にもおすすめです。子どもと一緒に、思い切り体を動かしましょう。