創立者の赤津孝夫氏が生まれ育った長野県塩尻市は国際ワインコンクールにおいて大金賞を受賞した、130年の歴史を持つ日本ワインの銘醸地。12月14日よりA&Fカントリー本店やA&Fカントリー渋谷スクランブルスクエア店ほか、塩尻市内の「塩尻市駅前観光センター」「小坂田マルシェ790」などで販売が始まっている。
農福連携による就労支援を推進する「サンサンワイナリー」にエイアンドエフが共鳴
エイアンドエフでは2020年より塩尻市と地域活性化に関する包括連携協定を締結し、さらに2023年には塩尻市柿沢地区にA&F長野配送センターを竣工している。この地を更に岡谷方面に進んだ先に、社会福祉法人サン・ビジョンが運営する「サンサンワイナリー」があり、今回のオリジナルワインはこちらの縁によって実現した形だ。
ワインを手掛けているのは、サンサンワイナリーをプロデュースする醸造歴55年のベテラン醸造家・戸川英夫氏。ボトルのビジュアルはA &F 総合カタログの表紙を飾ってきたJack Unruhのイラストを採用している。
サンサンワイナリーでは農業用産廃の削減にも積極的に取り組んでおり、さらに地域の障がい者就労支援事業所の人たちを積極的に採用。「農福連携」による就労支援も推進しており、エイアンドエフはそういった試みにも共鳴した形だ。
「エイアンドエフカントリー シャルドネ2023」は、塩尻市柿沢地区のシャルドネを100%使用。クリアで華やかなキレのある味わいが楽しめる。アウトドア料理との相性もバツグンで、フルーティーな味わいと豊かなボディーはバーベキューや焼き魚、グリル野菜などに調和する。
「エイアンドエフカントリー メルロ2023」は樽熟成をせずに製造されているのが特徴。この製法により樽由来のバニラやスパイスのニュアンスを持たず、その代わりにフルーティーで明るい果実味が際立っている。飲み口も通常のメルロとは異なり、軽やかな口当たり。
アウトドアシーンではグリル料理の香ばしさと調和し、リフレッシュする飲み心地を楽しめる。ほかサンドイッチやチーズ、フルーツなどの軽食との相性もバツグンだ。
「エイアンドエフカントリーサイダー2022」は赤い果肉のりんご「ジェネバ」を主体に信州塩尻産など計4種類のりんごをブレンド。ジェネバ・サイダーはノースアメリカのジェネバ湖周辺で生産されるサイダーの一種。塩尻市はリンゴの栽培に適した気候と土壌条件を持ち、ジェネバ・サイダーの原料となるリンゴが豊富に栽培されている。
リンゴをブレンドする事で、より複雑さを増しながらも纏まり、非常にバランスも良く余韻を楽しめるのが特徴。ピクニックやバーベキュー、ビーチでのリラックスタイムなど、リフレッシュメントとして最適だ。
日本ワインや国産クラフトシードルにより、人との出会いから可能性が広がっていく。塩尻市を拠点にそんなシーンをたくさん作ることを、エイアンドエフは目指している。
販売店舗
・A&Fカントリー本店
https://aandf.co.jp/stores/afcountry/shinjuku_honten
・A&Fカントリー渋谷スクランブルスクエア店
https://aandf.co.jp/stores/afcountry/shibuya_scramble_square
※2025年1月に渋谷店で試飲販売会を実施予定。
・A&Fカントリー福岡店
https://aandf.co.jp/stores/afcountry/fukuoka
・ボッテガ(サンサンワイナリー直営店)
※メルロ、シャルドネのみの展開となります。
〒399-0722 長野県塩尻市柿沢永井坂942-1
0263-51-8711
・塩尻市駅前観光センター
※メルロ、シャルドネのみの展開となります。
〒399-0737 長野県塩尻市大門八番町13−10
0263-88-8722
・POMGE cidre & bonbon ポムジェ シードル アンド ボンボン
※メルロ、シャルドネのみの展開となります。
〒390-8585 長野県松本市中央2丁目20-2 信毎メディアガーデン 2F
0263-31-0333
・小坂田マルシェ790
※メルロ、シャルドネのみの展開となります。
〒399-0712 長野県塩尻市塩尻町字池ノ入1091
0263-31-3669
生産者会社概要:社会福祉法人サン・ビジョン
所在地 : 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵3-25-23
設立 : 1987年(昭和62年)
事業内容 : 高齢者福祉事業/賃貸事業/保育事業/地域活性化事業
本部URL : https://sun-vision.or.jp/
ワイナリーURL: https://sun-vision.or.jp/sunsunwinery/