豚バラ、豆乳、麦みそでこってりまろやか。長ねぎとごぼうの時短豚汁【PR】
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    料理・レシピ

    2025.02.14

    豚バラ、豆乳、麦みそでこってりまろやか。長ねぎとごぼうの時短豚汁【PR】

    豚バラ、豆乳、麦みそでこってりまろやか。長ねぎとごぼうの時短豚汁【PR】
    野菜は葉もの1種、根菜1種のみ。下ごしらえが簡単でスピーディに作れる豚汁です。それでいて、味のほうも濃厚で食べごたえ十分。秘訣は脂たっぷりの豚バラ肉と豆乳、そして麦みそです。

    「ビーパル読者は豚バラ肉が大好きですよね。偏見ですか……」。のっけから読者を挑発する蓮池陽子さん。いえ、偏見ではありません。大好きです。

    豚バラ肉は肋骨(あばら骨)周辺の肉のことで、脂が豊富でやわらかいのが特徴。陽子さんは、薄切りの豚バラ肉を小さく(3cm幅)切って塩をもみ込んでいきます。

    「野菜は冬が旬の長ねぎをたっぷり。あとはごぼうだけ。具の種類が少ない? 大丈夫です。ごぼうを入れるとおいしくなります」

    ごぼうへの信頼は厚いようで、その香りが消えないように、皮は削りすぎず、酢水などに漬けてのあく抜きもしないのが陽子さん流。そして食感を良くするためにできるだけ薄いささがきに。長ねぎも薄い斜め切り。食材の形と大きさをそろえるのも陽子さんがいつも実践しているテクニックです。

    鍋で豚バラ肉を炒めていったん取り出し、あふれ出た脂で長ねぎとごぼうを炒めます。「こうやって脂とからめることで香ばしくなります」。

    脂がからんだら出汁を入れて煮ていきますが、陽子さんはここでみその半分の量を投入。

    「みそ汁ではふつうみその香りが飛ばないように火を止めたあとにみそを入れますが、豚汁などでは肉と野菜に味を染み込ませるために一緒に煮込むのもアリです。みそは好みのものでかまいませんが、今日は麦みそを使います。ふだん米みそを使っている人にはあまりなじみがないかもしれませんが、麦麹による独特の香りと甘みがあっておいしいので、ぜひ試してみてください」。

    ゴロッとした根菜がないので、火が通るのはあっという間。陽子さんはすかさず豆乳を加えます。「豆乳を入れると汁がまろやかになります。冬はスッキリよりまろやかがおいしいですよね」。

    豚バラの脂が浮いた汁はいかにもおいしそう。ギトギトとしつこいかと思いきや豆乳のおかげで口当たりがよく、まさにまろやか。薄く切った長ねぎとごぼうはこの汁をたっぷり吸い込んで、シャキシャキと噛むと、脂とともに豆乳と麦みその甘みが染み出してきます。

    豚バラ肉は小さく切ったおかげで、鍋の底から次々と現れてきて、お得な気分です。

    鍋に豚汁

    見た目に派手さはないが、味は華やか。

    みそ大好き、アウトドア大好きの蓮池陽子さんによる「ソトみそスープ」は、Facebookの「みそパル」でも月に2回公開中です。その中から厳選したメニューを『BE-PAL』本誌奇数月発売号(次回は3月9日発売の4月号)でも紹介しています。こちらもお楽しみください。

    【ソトみそスープ第33回 どっさりねぎ豚汁】

    ●材料(1~2人分)

    長ねぎ…1.5本
    豚バラ肉…200g
    ごぼう…1/3本
    出汁パック…1個
    麦みそ…大さじ2
    豆乳…大さじ2
    粗挽き黒こしょう…適量

    材料

    野菜の種類が少ないので、洗ったり、皮を剥いたりする手間が少なくてすむ。

    カップの中にみそ

    麦みそは麦麹の粒が残っているので、気になる人はみそ漉しで溶く。

    ●作り方

    1. 長ねぎは斜め薄切りにする。先端の青い部分は輪切りにする。豚バラ肉は 3cm 幅に切って塩少々(分量外)をもみ込む。ごぼうは薄いささがきにする。
    2.鍋に油少々(分量外)を熱し、豚バラ肉をこんがり炒めて一度取り出す。薄切りの長ねぎとごぼうを入れて炒める。
    3.出汁(400ml)とみその半量を加える。沸騰したらごぼうがやわらかくなるまで5〜6 分加熱し、豆乳を加えて残りのみそを溶き入れる。ひと煮立ちしたら火を止めて、輪切りの長ねぎとこしょうをかける。

    ねぎをのせる

    長ねぎの青い部分は薬味として最後にのせる。こしょうもかけるとピリッとアクセントになっておいしい。

    協力: みそ健康づくり委員会

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