真鍮をミニルーターで彫る焼き印の作り方をご紹介。先端に金属を切削できる球型のビットを取り付けるのがポイントで、1㎜と4.5㎜があれば、線も面も快適に彫れる。焼き印は英語でいうと「ブランド」。オリジナルの焼き印は、「自分がつくった自信作!」の証に。革や木製品など、キャンプ道具に押してオリジナリティを楽しもう。
材料
真鍮(写真下段・左)は20×20×100㎜のサイズで955円。今回は東急ハンズで購入した。これで4~5個の焼き印が彫れる。軟鉄丸棒(写真中段)は直径5×300㎜で120円。持ち手用の木(写真上段)は、直径20㎜以上のサクラの枝がおすすめ。ほかにトレーシングペーパーを用意。
道具
金切ノコギリ
鉄、アルミ、真鍮などが切れる。これはコンパクトで小回りのきく「神沢鉄工/ハンディソーNo1-A」。
ミニルーター
上段は「プロクソン/LS50(電源トランス付き)」。下段は100円ショップ「ダイソー」。連続使用時間は短いけど、休みながら作業すれば十分使ええる。ビットは、東急ハンズで購入した「ブッシュ/スチールバー No.1」の1㎜と4.5㎜に交換する。