作り方
1.真鍮を切る
真鍮を20㎜の幅に切る。マジックで線を引き、写真のように当て木をするときれいに切れる。金切ノコギリは手前に引くのではなく、前方へ押しながら切ろう。
2.原画を描いて写す20×20㎜角に入るサイズでイラストか文字を描く。その上にトレーシングペーパーを重ねて、油性ペンで写す。
真鍮の平面をきれいに拭き、真鍮にクレヨンを塗った面を当てて、上から鉛筆で強めになぞる。
3.真鍮を彫る
焼き色を付けたい部分を残し、それ以外をルーターで少しずつ彫る。まず、1㎜のビットで線を削ってから、4.5㎜のビットで広い面を彫ろう。木や革の平面に押すだけなら、深さは1㎜、軟らかい食品などにも押すなら2㎜くらい彫るとよい。