タフトは車中泊も快適仕様!しっかり積めてよく走るアウトドア設計
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    2025.01.20

    タフトは車中泊も快適仕様!しっかり積めてよく走るアウトドア設計

    タフトは車中泊も快適仕様!しっかり積めてよく走るアウトドア設計
    ダイハツの人気軽自動車「タフト」は、車中泊やアウトドアにも最適。フルフラットで快適な車中泊ができるほか、積載性や走行性も優れている。タフトの詳しいスペックや魅力をチェックしよう。

    快適に車中泊ができる車のポイント

    斎藤 純平さん

    アウトドアライター

    キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。

    フルフラットになるかをチェック

    車中泊を想定して車を選ぶ場合においてはフルフラット、つまりほぼ平らなスペースを作り出せるかどうかが重要なポイント。ラゲッジの後端からリヤシートの背面にかけて、大きな段差や溝がないことを確認しよう。床がフラットかつ水平だと、なお理想的だ。

    仮に段差があったり水平でなかったりしても、市販のベッドキットを導入したり、ベッドを自作したりして、快適な就寝スペースを作ることもできる。

    十分な奥行き・高さがあるか

    快適な車中泊を実現するために、脚を伸ばせるほどの奥行きも欲しいところ。奥行きが足りないと脚に疲れを感じ、よく眠れない可能性がある。仮に、縦方向に寝た状態で脚を伸ばせなくても、斜めに寝た状態では脚を伸ばせる場合も。奥行きをチェックする際は、斜めの長さも忘れずに確認しておこう。

    天井も高いほうが快適だ。実際に座ってみて、頭上に握りこぶし1個分以上の空間があれば窮屈に感じることはないだろう。座椅子やクッションに座りたいのであれば、その厚みの分も計算に入れることを忘れずに。

    リヤゲートの開き方にも注意

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    「跳ね上げ式」のリヤゲート。

    一般的なクルマのリヤゲートには多くの場合「跳ね上げ式」が採用されているが、一部の車種には「横開き式」が採用されている。それぞれにメリット・デメリットがあるが、車中泊用としてクルマを選ぶのであれば、跳ね上げ式のリヤゲートを搭載しているモデルがおすすめ。

    理由は、雨や日差しを遮るための屋根として使えることと、風の影響を受けにくいことの2点。跳ね上げ式のリヤゲートは全開状態のままガスダンパーの作用によって固定されるため、開けたままでも安心して過ごせる。

    ▼参考記事

    車中泊用のクルマはココを見て選ぼう!キャンピングカーやハイエースじゃなくても快適に過ごせるぞ!

    ゴツさと可愛らしさが絶妙にマッチした「ダイハツ/タフト」

    ボクシィでスクエアな外観デザインは、一見するだけで優れた居住性や積載性を想起させる。事実、ラゲッジの床下に装備した収納スペースは想像以上に広く確保され、利便性が高い。また大径タイヤのおかげで悪路もたくましく走る。

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    フロアボードには、汚れが付きにくい加工も施されている。

    【G/FF】

    ●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,630mm
    ●車両重量:830kg
    ●最低地上高:190mm
    ●最小回転半径:4.8m
    ●WLTC燃料消費率:21.4km/L

    問い合わせ先:ダイハツ

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    4WDモデルも要チェック

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    純正アクセサリーを駆使してフィールド色を強めた仕様にもできる。

    【Gターボ 4WD】

    ●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,630mm
    ●車両重量:890kg
    ●最低地上高:190mm
    ●最小回転半径:4.8m
    ●WLTC燃料消費率:19.6km/L

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    2~3名乗車に対応する量の遊び道具が積める。

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    タフトは車中泊にもおすすめ

    車中泊やアウトドアに使える軽自動車を目指して設計されているタフト。フルフラットにした際に隙間がほとんどなくなるほか、枕元にあたるトランク側に小物入れを配置してあり、快適な車中泊が可能な仕様になっている。

    また、タフトを語る上で外せない大きな特徴が、天井の大型ルーフ「スカイフィールトップ」だ。

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    このルーフがあることで、車中泊をした際に空を見ながら眠ることができる。

    大人2人が横になり、空を眺めながら眠りにつける軽自動車なら、キャンプや山奥に行った際の車中泊をより楽しむことができるだろう。

    ▼参考記事

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