とても画期的な焚き火台が登場! 電池を内蔵したバッテリーパックが付属していて、スイッチを押すとファンが作動し、焚き火台の内部に空気が送り込まれる。酸素の量が増えるから、薪がよく燃えて、不完全燃焼による煙の発生を抑えられるすぐれもの。
風力は4段階に調節でき、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、遠隔操作も可能だ(ブルートゥース接続)。
「食材が焦げそうだから炎を小さくしよう」「寒くなってきたから火を強くしよう」なんてときも、チェアに座ったまま操作すればOK。いわばリモコン式の焚き火台なのである。本体の側面はメッシュ状になっていて、ゆらめく炎を眺められ、燃焼状態が一目で確認できる。暖炉みたいなあたたかみも感じられ、見た目にもなごむ。
バッテリーパックは、USBケーブルを接続して、スマートフォンなどの電子機器が充電可能。バッテリーパック自体の充電は、AC電源から行なうが、別売の「ファイアピットソーラーカバー」があれば、ケーブルをつなぐことでソーラーパネルからバッテリーパックを充電することができる。ソーラーカバーも買ってこそ、このハイブリッドな焚き火台は完成する。
31,320円