BE-PALでおなじみのアウトドア派スタイリスト、平健一さんのプロデュースで、グリップスワニーにブラックデニムのワークパンツを別注した。秋から冬にかけての焚き火シーズンには、ススで汚れても目立たない、こんな黒いズボンがあると嬉しい。
コットン製なので、化繊とちがって焚き火の火の粉に強く、気をつかわずに火をいじることができる。実際に履いてみると、コットンとはいえストレッチ生地なので、かがんだりするときにストレスを感じさせない。なおかつゆったりめのシルエットなので、窮屈さもない。体格のいい人でもリラックスして履くことができるだろう。
両サイドについたビッグポケットには、焚き火で使うアイテムのほとんどが入る。たとえば、ライター、着火材、焚きつけ、グローブ、ナイフ……などなど。そればかりか、シエラカップ、箸、スプーンなどの食事道具までもが入ってしまうから驚きだ。
ビッグポケットに必要なものを入れておけば、テントまで道具を取りに戻る必要がなく、ずっと焚き火の番をしていられる。まさに“焚き火番長”をめざす人にぜひ履いてほしいズボンである。
限定100本なのでお早めにどうぞ。