スウェーデンを代表するアウトドアブランドとして有名なフェールラーベン。1960年、創業者のオッケ・ノルディンが開発した軽量なアルミフレームのバックパックからスタートし、いまやテントやアパレルなども展開する総合ブランドに成長。
そんなフェールラーベン社が、背中の痛みに悩む子供のために1978年に開発したスクールパック「カンケン(16ℓ)」に、新たなファミリーが誕生した。
ラインアップは、旅行に便利なトイレタリーバッグをはじめ、ペンケースや財布など日常使いにも便利なバッグインバッグ。カンケン同様、スクエアなデザインで、製造段階で生地を無駄なく使って作られている環境配慮型アイテムでもある。
ランチを入れたミニクーラーやタブレットケースは本体に、財布やペンケースはアウトポケットに──と、パッキングのしやすさがパワーアップ!
丈夫な独自素材を採用しているので、同じく耐久性に優れたビニロン製カンケンとともに、長く愛用できるのも魅力だ。
カンケン ¥11,000
ストックホルムの電話帳をモチーフにデザインされたバックパック。2010年に映画で使われたのを機に、その知名度は世界レベルに。「kanken」とは「持ち運ぶ」を意味するスウェーデン語。
トラベルウォレット ¥8,000
2種類の紙幣を分けて収納でき、海外旅行にもぴったり。カードもたっぷり入る。
フォトインサート ¥15,000
カンケンにぴったりと収まるカメラ機材用インサート。手提げハンドルが付いているので単独での使用も可能だ。
フェールラーベン/
カンケン エッセンシャルズ
カンケン誕生40周年を記念してリリースされた、カンケンにフィットするサイズ、デザインのア
クセサリーバッグシリーズ。素材はコットンとリサイクルポリエステルから作られ、耐久性、撥水性に優れたフェールラーベンのオリジナル素材「G-1000(ジーセン)」を使用。
すべてのカンケンエッセンシャルズの内側には、名前と連絡先を書き込めるネームタグが付いている。
※構成/坂本りえ 撮影/永易量行