新型アウトランダーPHEVでヤマハ製オーディオを試聴!7人乗りの燃費、価格、気になる点も
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 試乗記

    2025.02.05

    新型アウトランダーPHEVでヤマハ製オーディオを試聴!7人乗りの燃費、価格、気になる点も

    新型アウトランダーPHEVでヤマハ製オーディオを試聴!7人乗りの燃費、価格、気になる点も
     三菱自動車の新型アウトランダーPHEVに、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(BE-PAL選出)の金子浩久が乗ってきました。

    バッテリーが増強され、驚くほどパワフルかつスムースな走り、だったんですが、それにもまして今回の試乗体験で驚いたポイントはハイクオリティなオーディオシステム。ヤマハとともに共同開発したサウンドシステムが奏でるめくるめく音の世界の魅力を、新型アウトランダーの魅力や気になる点とともにご紹介します。

    モーターだけで100km走れる四駆PHEV

    アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは2.4リッターガソリン4気筒エンジンに前後2基のモーターを組み合わせて、それぞれからのパワーによって4輪を駆動します。エンジンは発電にも駆動にも用いられ、駐車中にコンセントからも充電できるPHEV(プラグインハイブリッド)です。

    主な改良ポイントはふたつ。ひとつはリチウムイオンバッテリーを刷新し、バッテリー容量を約10%増加させ22.7kWhとしたこと。それによって、モーターだけで走れる距離が「M」グレードで87kmから106km(WLTCモード)へと伸びました。より上級の「P Executive Package」、「P」、「G」のグレードでは、83kmから102kmへ。

    アウトランダーPHEV

    また、エンジンと2基のモーターは旧型と変わりませんが、トータルシステム出力が約20%アップしたことにより、旧型よりも0-100km/h加速が「2秒速くなっている」(開発者氏)そうです。

    8割の満充電までの時間も38分から32分へと短縮されています。

    ヤマハと共同開発したオーディオを搭載!価格は?

    アウトランダーPHEV

    二つ目の大きな改良点は、ヤマハ製カーオーディオの標準装備です。意外でしたが、ホームオーディオでは長い歴史を持つヤマハにとってカーオーディオは初の展開になるとのこと。日本で販売される三菱のクルマには、これまでロックフォードというアメリカ製カーオーディオが採用されていましたが、そちらからの転換です。

    アウトランダーPHEV

    「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」を搭載した「P Exective Packege」グレード車に試乗。12スピーカーとパワーアンプを搭載していて、フロント左右にウーファーが、荷室下部にもサブウーファーがある。

    ヤマハ製カーオーディオには、「Ultimate」と「Premium」があり、アウトランダーPHEVの最上位グレードである「P Executive Package」には「Ultimate」が標準装備され、「P」や「G」グレードでもオプション(価格19万8000円)として注文可能。注文しなくても、「P」、「G」、「M」グレードでは「Premium」が標準装備されます。

    アウトランダーPHEV

    ハイブリッド燃費は7人乗り・5人乗りともに17.2km/リットル(WLTCモード)。EV走行距離は102kmもあるので、日常づかいならほぼEVとして乗れる。

    その他の改良などにもよって、アウトランダーPHEVの価格は先代よりも約40万円アップ。試乗したのは、初めて設定された最上位グレードの「P Executive Package」7人乗り仕様です。価格は668万5800円(消費税込)。

    静かすぎる…ハイブリッドというより、ほぼEV?

    アウトランダーPHEV

    走り始めて、なかなかエンジンを始動しようとせずモーターだけで走り続けるのが印象的でした。バッテリー容量を増やした効能がすぐに体感できました。静かで滑らかな加速はEV(電気自動車)と変わりません。

    自動車専用道の小田原厚木道路に乗ってスピードを上げていっても、掛かる気配すら感じさせません。エンジンも搭載されているPHEVだということを忘れてしまい、まるでEVのような感覚です。先代は、もっと早めにエンジンが掛かり始めていたように憶えているのですが、ここまで違うのかと驚きました。

    箱根ターンパイクの急な登り勾配に差し掛かって、アクセルペダルを強めに踏み込んだら、ようやくエンジンが始動しました。

    アウトランダーPHEV

    走行モードを切り替えて「ターマック」(ラリー用語で舗装路)モードを選ぶと、エンジンはつねに回転するようになりました。モーターによる加速の他に、エンジンからのパワーも加速に用いてスポーティに走るためです。小さくない車体を急坂でグイグイと加速させていくので、クルマが小さく感じてきます。

    最高級SUVなんだから、ここは改善してほしい!

    アウトランダーPHEV

    何往復かしていると、不満点も感じてきました。荒れた舗装の路面が続くところや舗装の切り替えなどを通過した時のショックなどを吸収しきれていないことが感じられてきたのです。揺れや音などが気になってきます。

    輸出先のオーストラリアから「先代アウトランダーの、良くない路面での乗り心地を良くして欲しい」というリクエストが来ていた(開発者氏)と試乗後に教えてもらいましたから、課題は完全には解決しきれていないようです。

    3列目シートはかなり狭い

    アウトランダーPHEV

    駐車スペースに停めて、車内をチェックしてみました。試乗したクルマは7人乗り仕様の3列目座席を備えたものでしたが、3列目の空間は狭くてシートも小さいので、エマージェンシー用と割りきるべきものでしょう。足元の空間は狭く、座面も背面も薄い。

    アウトランダーPHEV

    2列目シートを前方にスライドすれば3列目の足元空間は広がるのですが、その分だけ2列目の空間は狭まってしまいます。6人以上で乗車する機会が頻繁にある人以外は、実車を良く確認する必要があります。

    アウトランダーPHEV

    3列目シートを折りたたんで荷室の床下に収納できる。

    アウトランダーPHEV

    3列目シートを折りたたむと広々とした荷室スペースに。2列目シートを折りたためば、幅1070mm(最小部)-1300mm(最大部)、奥行2040mmの荷室スペースとなる(1列目シートを最前部までスライドした場合)。

    メーターやパネルの表示が高級車らしくない

    アウトランダーPHEV

    アウトランダーPHEVは安くはないクルマなので、内装の造形や仕上げ、素材使いなどは申し分ありません。高級感も漂っています。

    アウトランダーPHEV

    後席も高級感のある上質なデザイン。

    しかし、メーターやセンターモニターパネルなどに表示される多彩な情報の多くが文字や文章で表現されるのが残念でした。短い時間とはいえ運転中に読み込まなければならないので煩わしく、危険にもつながるからです。

    他のクルマやデジタル機器などでの今日的な常識となっているアイコンやピクトグラムなどに置き換えるべきでしょう。ドライバーインターフェイスを基本的なところから改める必要があるのかもしれません。

    アウトランダーPHEV

    気になる新型オーディオの音質は?

    アウトランダーPHEV

    復路の西湘バイパスでも、エンジンが掛からずモーターだけで走り切りました。箱根ターンパイクを上り降りして電気をたくさん消費したはずなのに、充電量も十分に残っていました。バッテリー容量を増やした甲斐があります。

    ヤマハ製カーオーディオは上位の「Ultimate」が組み込まれていますから、とても良い音で車内が満たされ続けています。自分のスマートフォンをBluetooth接続して、いつも自宅や自分のクルマで聴いているジャズやローファイヒップホップなどを再生しました。

    エンジン騒音が発生しないので、キメ細かなドラムのシンバルや、ベーシストの指が弦に擦れる小さな音などから、ボーカルやギター、ベースなどが発する大音量まで、それぞれの音を際立たせながら再生されていました。小ボリュームでも大ボリュームでも、音がつぶれたり、歪んだりしないのはさすが「Ultimate」を謳うだけのことはあります。

    「Ultimate」が12個のスピーカーとパワーアンプを備えているのに対して、「Premium」のスピーカーは8個で、パワーアンプはありません。19万8000円は安くはありませんが、車内で音楽を楽しみたい人には価値が大きいと思いました。

    これらのオーディオの価値を大きくしているのは、新型アウトランダーPHEVの静粛性です。ほとんどモーターだけで走るので車内が格段に静かになったから、オーディオの良し悪しを聴き分けることができるようになりました。ここにも電動化のメリットが発揮されているのです。

    アウトランダーPHEV

    金子浩久の結論:「いい音で音楽を聴く愉しみ」を実感させてくれる大成功のマイナーチェンジ

    アウトランダーPHEV

    電動化や自動化によって、これからのクルマは移動中の時間を有効に活用することができるようになりました。カーオーディオは昔から存在していましたが、静かでなくて運転していたりもする移動中の車内での音楽鑑賞なので、あくまでも“間に合わせ”的なものでした。

    しかし、ここまで車内が静かになったり、運転支援機能を使って運転操作の何割かをクルマに委ねられるようになると、家で聴くのと変わりません。それどころか、爆音で再生しても苦情がどこからも来ないのですからホームオーディオと同等以上の環境です。外の景色が次々と移り変わっていく視覚を伴った音楽鑑賞は、ホームオーディオとは異なった楽しみを約束してくれています。

    バッテリー容量をアップしてモーターだけで走る距離を伸ばし、高音質再生ができるヤマハ製カーオーディオを組み合わせた今回のアウトランダーPHEVのマイナーチェンジは大成功と言えるでしょう。

    今までのクルマでは持ち得なかった新しい価値と魅力を体現しているという意味から、とても象徴的な存在となっています。

    アウトランダーPHEV

    蓄えた電気を「V2H」機器を介して家で使うことも可能。エンジンによる発電も組み合わせればガソリン満タンで最大11日分の電力を供給可能。また、最大1500Wの100Vコンセントが荷室にあるので、キャンプや車中泊のときに、炊飯器や電子レンジ、ドライヤーを使うこともできる。

    金子 浩久さん

    自動車ライター

    日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(BE-PAL選出)。1961年東京都生まれ。趣味は、シーカヤックとバックカントリースキー。1台のクルマを長く乗り続けている人を訪ねるインタビュールポ「10年10万kmストーリー」がライフワーク。webと雑誌連載のほか、『レクサスのジレンマ』『ユーラシア横断1万5000キロ』ほか著書多数。構成を担当した涌井清春『クラシックカー屋一代記』(集英社新書)が好評発売中。

    あわせて読みたい

    メルセデスベンツ「Gクラス」EVの価格は?4モーターの走りや内装もチェックした!

    メルセデスベンツ「Gクラス」EVの価格は?4モーターの走りや内装もチェックした!

    牛糞ガス10頭分で1日走るのだ!インドのスズキ「ワゴンR」CBG車の魅力と実力

    牛糞ガス10頭分で1日走るのだ!インドのスズキ「ワゴンR」CBG車の魅力と実力

    マツダの7人乗りSUV「CX-80」に試乗!価格や内装、燃費は?辛口評価も

    マツダの7人乗りSUV「CX-80」に試乗!価格や内装、燃費は?辛口評価も

    「カングージャンボリー」はなぜ人気? ルノー・カングー新型ディーゼルにも乗ってきたぞ

    「カングージャンボリー」はなぜ人気? ルノー・カングー新型ディーゼルにも乗ってきたぞ

    「サハラ砂漠に雹が降る」VW・トゥアレグで体験した超現実的世界

    「サハラ砂漠に雹が降る」VW・トゥアレグで体験した超現実的世界

    「ホテル・カリフォルニア」でバレーパーキングを15年ぶりに頼んでみたら

    「ホテル・カリフォルニア」でバレーパーキングを15年ぶりに頼んでみたら

    「古代メキシコ展」で思い出すメキシコ製VWビートルと古き良きクルマの愉しみ

    「古代メキシコ展」で思い出すメキシコ製VWビートルと古き良きクルマの愉しみ

    0-100km/h加速3.8秒の世界最速クラスSUV「レンジローバースポーツSV」体験イベントに参加してきた

    0-100km/h加速3.8秒の世界最速クラスSUV「レンジローバースポーツSV」体験イベントに参加してきた

    BMW 「iX1」「X1」の運転支援システムがすごかった。これぞ自動運転レベル2の最前衛!

    BMW 「iX1」「X1」の運転支援システムがすごかった。これぞ自動運転レベル2の最前衛!

    アウディ・オールロードクワトロで豪州縦断、蟻塚の恐怖

    アウディ・オールロードクワトロで豪州縦断、蟻塚の恐怖

    アウトドアを万人に開放したVWゴルフが50周年!ゴルフGTIとID.4を乗り比べてわかった「ゴルフならではの魅力」

    アウトドアを万人に開放したVWゴルフが50周年!ゴルフGTIとID.4を乗り比べてわかった「ゴルフならではの魅力」

    アメリカによくある交差点「4-way stop」。その精神だけでも日本に導入できないだろうか?

    アメリカによくある交差点「4-way stop」。その精神だけでも日本に導入できないだろうか?

    イスタンブールが年に一度1分間だけ時を止めるその日、市場の荒物屋で小さな幸運に出会った

    イスタンブールが年に一度1分間だけ時を止めるその日、市場の荒物屋で小さな幸運に出会った

    キャンプ場と公道で「デリカミニ」に試乗。よかった点と気になった5点

    キャンプ場と公道で「デリカミニ」に試乗。よかった点と気になった5点

    クラシックカーの魅力とは? ロールス・ロイス&ベントレーのイベントで「世界に1台のクルマ」を堪能

    クラシックカーの魅力とは? ロールス・ロイス&ベントレーのイベントで「世界に1台のクルマ」を堪能

    クルマで山へ!BMW「225xe」と「M3CS」でグロースグロックナー山を越える

    クルマで山へ!BMW「225xe」と「M3CS」でグロースグロックナー山を越える

    クルマで鉄道旅行!? VWで「マッターホルン・ゴッタード鉄道」に乗ってきた

    クルマで鉄道旅行!? VWで「マッターホルン・ゴッタード鉄道」に乗ってきた

    クルマは標高何メートルまで走ることができるのか?

    クルマは標高何メートルまで走ることができるのか?

    サハラ砂漠最強のSUVは…? レンジローバーとヒョンデのミニバンでモロッコへ

    サハラ砂漠最強のSUVは…? レンジローバーとヒョンデのミニバンでモロッコへ

    スバルの新型クロストレックはトヨタ式の最強ハイブリッド!泥まみれで4WD性能をチェックしてきた

    スバルの新型クロストレックはトヨタ式の最強ハイブリッド!泥まみれで4WD性能をチェックしてきた

    スマホ店にEV、トラックもHV、駐車場はQR決済…。北京のクルマ10大ニュース

    スマホ店にEV、トラックもHV、駐車場はQR決済…。北京のクルマ10大ニュース

    ソローが暮らしたウォールデンへ!最初はカローラで、2度目はベントレーで

    ソローが暮らしたウォールデンへ!最初はカローラで、2度目はベントレーで

    ディフェンダーの特装車で、南アフリカ動物保護区のアニマルウォッチングへ

    ディフェンダーの特装車で、南アフリカ動物保護区のアニマルウォッチングへ

    トヨタとスバルの新4WD EV「bZ4X」「ソルテラ」を250km試乗

    トヨタとスバルの新4WD EV「bZ4X」「ソルテラ」を250km試乗

    トルコの世界遺産「ギョベクリテペ遺跡」の魅力とは? アウトドア古代人の神殿が人類史の定説を覆した

    トルコの世界遺産「ギョベクリテペ遺跡」の魅力とは? アウトドア古代人の神殿が人類史の定説を覆した

    トルコの世界遺産「ネムルト山」に登ってみた! ユーフラテス川源流域に聳える絶景の山へ

    トルコの世界遺産「ネムルト山」に登ってみた! ユーフラテス川源流域に聳える絶景の山へ

    なぜ、クルマはモデルチェンジごとに大きくなってしまうのか?

    なぜ、クルマはモデルチェンジごとに大きくなってしまうのか?

    ナチスは「良いこと」もしたのか? 話題の本を読んでアウトバーンとフォルクスワーゲンで検証してみた

    ナチスは「良いこと」もしたのか? 話題の本を読んでアウトバーンとフォルクスワーゲンで検証してみた

    フォルクスワーゲンの新型「T-Cross」を徹底リポート!ロングツーリングに最適なコンパクトSUVだ

    フォルクスワーゲンの新型「T-Cross」を徹底リポート!ロングツーリングに最適なコンパクトSUVだ

    ボルボ「EX30」で、京都から東京まで500kmのロングドライブをしてみた!

    ボルボ「EX30」で、京都から東京まで500kmのロングドライブをしてみた!

    ホンダ「ZR-V」のサイズは、名車CR-Vとほぼ同じ。実燃費は?

    ホンダ「ZR-V」のサイズは、名車CR-Vとほぼ同じ。実燃費は?

    ホンダの新型「フリード」にはキャンプにも便利な車椅子仕様あり! 手堅い走りで使いやすいが、気になる点も…

    ホンダの新型「フリード」にはキャンプにも便利な車椅子仕様あり! 手堅い走りで使いやすいが、気になる点も…

    マクラーレン650Sでシルクロードへ!西安から敦煌までスーパーカーで旅した

    マクラーレン650Sでシルクロードへ!西安から敦煌までスーパーカーで旅した

    レクサスの新型ミニバン「LM」に乗ってみた!

    レクサスの新型ミニバン「LM」に乗ってみた!

    三菱「トライトン」を激坂凸凹道で試乗!パジェロの遺伝子を受け継ぐ本格4WDの実力をチェックしてみたぞ

    三菱「トライトン」を激坂凸凹道で試乗!パジェロの遺伝子を受け継ぐ本格4WDの実力をチェックしてみたぞ

    乗ると自意識ゼロになれるEV「アバルト500eカブリオレ」。フィアット500eとの違いもチェック

    乗ると自意識ゼロになれるEV「アバルト500eカブリオレ」。フィアット500eとの違いもチェック

    全米住みたい街ランキング2位!レクサスESとレンタカーでナッシュビルへ

    全米住みたい街ランキング2位!レクサスESとレンタカーでナッシュビルへ

    BYDのSUVがヤバすぎ! 仰望(ヤンワン)の「U8」は1200馬力でドローンまで搭載

    BYDのSUVがヤバすぎ! 仰望(ヤンワン)の「U8」は1200馬力でドローンまで搭載

    小型車に革命をもたらした名車「ミニ」の2024年最新型・クーパーが登場!BMW版「MINI」の魅力とは?

    小型車に革命をもたらした名車「ミニ」の2024年最新型・クーパーが登場!BMW版「MINI」の魅力とは?

    新型「レンジローバースポーツ」を公道で試乗してみたら…その走行性能は驚異的だった!

    新型「レンジローバースポーツ」を公道で試乗してみたら…その走行性能は驚異的だった!

    誰でも体験できる運転力向上施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」で走ってきた

    誰でも体験できる運転力向上施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」で走ってきた

    金子浩久が2022‐2023 日本カー・オブ・ザ・イヤーで日産「サクラ/三菱ekクロスEV」に10点を投じた理由

    金子浩久が2022‐2023 日本カー・オブ・ザ・イヤーで日産「サクラ/三菱ekクロスEV」に10点を投じた理由

    「2023-24 日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが決定。栄冠に輝くのはどのクルマか?

    「2023-24 日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが決定。栄冠に輝くのはどのクルマか?

    日本カーオブザイヤー決定!BE-PALの選考委員・金子浩久はどのクルマに投票したのか?

    日本カーオブザイヤー決定!BE-PALの選考委員・金子浩久はどのクルマに投票したのか?

    ランドローバー「ディフェンダー」を買うならV8かディーゼルか?試乗してシミュレーション

    ランドローバー「ディフェンダー」を買うならV8かディーゼルか?試乗してシミュレーション

    メルセデス・ベンツ 「EQS450 4MATIC SUV」に試乗。EV四駆のSUVはココがすごかった!

    メルセデス・ベンツ 「EQS450 4MATIC SUV」に試乗。EV四駆のSUVはココがすごかった!

    ベンツ、BMW、レンジローバーのSUVやIONIQ 5に乗れるJAIAイベントに行ってきた

    ベンツ、BMW、レンジローバーのSUVやIONIQ 5に乗れるJAIAイベントに行ってきた

    今なぜV12エンジン?アストンマーティン「ヴァンキッシュ」逆張りの勝ち筋とお値段

    今なぜV12エンジン?アストンマーティン「ヴァンキッシュ」逆張りの勝ち筋とお値段

    ランボルギーニ・ウラカンEVOでロフォーテン諸島の絶景を走る

    ランボルギーニ・ウラカンEVOでロフォーテン諸島の絶景を走る

    ミシガン湖を目指すクルマ旅で思い知らされた、ハザードランプの緊急性

    ミシガン湖を目指すクルマ旅で思い知らされた、ハザードランプの緊急性

    フォルクスワーゲンの新型パサートに試乗!セダンは消失、サイズや燃費は?

    フォルクスワーゲンの新型パサートに試乗!セダンは消失、サイズや燃費は?

    新型ミニクーパーEVの新しさとは?バルセロナで金子浩久が乗ってきました!

    新型ミニクーパーEVの新しさとは?バルセロナで金子浩久が乗ってきました!

    建国100周年のトルコ。初代大統領の旧居「アタテュルク博物館」で意外に思ったこと

    建国100周年のトルコ。初代大統領の旧居「アタテュルク博物館」で意外に思ったこと

    ディフェンダーの新型を試乗体験!「DESTINATION DEFENDER TOKYO 2024」リポート

    ディフェンダーの新型を試乗体験!「DESTINATION DEFENDER TOKYO 2024」リポート

    NEW ARTICLES

    『 試乗記 』新着編集部記事

    トランスミッションとは?デュアルクラッチとCVTの違いをVWティグアン試乗で解説

    2025.02.02

    キャンプにはデリカD:5!ファミリーユースにも最適なアウトドア車を解説

    2025.01.18

    イタリアのミニバン「フィアット・ドブロ」はどこがマイナーチェンジした?積載だけじゃない魅力も紹介

    2025.01.18

    N-BOXはアウトドアでも活躍!ソロキャンにもぴったりなモデルをレビュー

    2025.01.16

    フォルクスワーゲンの新型パサートに試乗!セダンは消失、サイズや燃費は?

    2025.01.13

    メルセデスベンツ「Gクラス」EVの価格は?4モーターの走りや内装もチェックした!

    2024.12.31

    ピストン西沢が推す「ソト遊び向けの登録済み未使用車」6選! 即納も夢じゃない!?

    2024.12.18

    牛糞ガス10頭分で1日走るのだ!インドのスズキ「ワゴンR」CBG車の魅力と実力

    2024.12.13