キャンプや登山はもちろんのこと、非常用にもオススメしたいのが寝袋(シュラフ)です。シュラフは数千円のものから数万円するものまで、幅広い価格帯で販売されていますが、ズバリ金額=性能と思って間違いありません。「寒くて眠れず、体調を崩した…」なんてことがないように、シュラフはしっかりしたものを選びましょう。
人気の寝袋・シュラフ売れ筋ベスト5
マミー型が封筒型を1歩リード。軽さにすぐれるダウンタイプが人気で、3シーズン用が売れてます。信頼性もあってか名門ブランドに人気集中。
イスカ(ISUKA)
エア300SL(Air 300SL)
軽く、小さく、暖かく。日本の山の定番モデル。収納サイズ直径14×24cmのコンパクトさと、参考使用温度2度℃の実用性がウリ。春?秋の中級山岳から、夏の涸沢や槍ヶ岳までいける万能選手。保温性、コンパクト、低価格の三拍子そろった部分が好評。ダウンのクオリティが高く、収納性もよい。720フィルパワーダウン使用。最低対応温度 2℃
ナンガ(NANGA)
オーロラライト350DX(AURORA light 350 DX)
ダウンのロフトを最大限に引き出す立体構造。5種類の羽毛量が選べる。シェルに防水透湿素材を採用し、扱いやすいのもポイント。最低対応温度 0℃
モンベル(mont-bell)
ダウンハガー800#3
生地が横方向に伸縮し、寝袋内であぐらがかける。3シーズン対応において軽さ(575g)、価格、使用感のよさでヒット。最低対応温度 マイナス2℃
コールマン(Coleman)
ファミリー2in1/C5
親子3人で一緒に寝られる布団型の大型寝袋。上下を分割すればひとり用としても使用可。裏地は起毛仕上げで肌触りも抜群。最低対応温度 0℃
ナンガ(NANGA)
UDDバッグ380DX(UDD BAG 380DX)
超撥水加工を施した高品質ウルトラドライダウン(770フィルパワー)を使用することで、弱点である水濡れを克服。3サイズあり。最低対応温度 マイナス2℃
※構成/大石裕美 撮影/山本 智、中村文隆