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ドライフルーツの作り方は意外に簡単!

水分量を自分の好みで調整ができることもメリット。
ドライフルーツとは、フルーツから水分を蒸発させ、乾燥させた保存食です。
ドライフルーツの作り方は意外とシンプルで、工程としては生のフルーツから水分を抜くだけ。思ったよりも簡単に作ることができ、自宅でも気軽にチャレンジできます。
また、専用の調理器具なども必要なく、自宅にあるものだけで作ることができるのも魅力のひとつです。
自分の好きな果物をドライフルーツにすることができるので、好みに合わせてアレンジも可能。栄養と甘さが詰まった自家製のドライフルーツは初心者にもおすすめです。
ドライフルーツのここがすごい!
ドライフルーツのおすすめポイントをご紹介します。
保存性が高い
生のフルーツは新鮮でみずみずしく、フレッシュさを感じることができますが、時間が経つと傷んでしまうというデメリットがあります。
しかし、ドライフルーツは水分を抜いて乾燥させることで日持ちに優れ、長期間楽しむことができます。乾燥することでフルーツの面積が小さくなるので、保管しやすくなるというメリットもあります。
保存性が高いので使い勝手が良く、登山やハイキングなどアウトドアシーンに携行する方も多くいます。
ヘルシーで栄養価が高い
市販されているドライフルーツの中には砂糖を多く使用している商品があり、甘いドライフルーツが苦手な方もいるかもしれません。
しかし、自家製のドライフルーツであれば砂糖を使用せずに作ることもできます。材料にもこだわって、お気に入りの産地や信頼している農家さんから直接購入したフルーツで作ることもできるため、とってもヘルシー。
また、乾燥させ水分を飛ばしているので栄養素が凝縮されており、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で栄養価も高いのが魅力です。
自分好みのフルーツを使える
スーパーや専門店で販売されているドライフルーツは、定番の果物を使用したものが多く、自分の好きなフルーツが販売されていないこともあります。
そんなとき、自家製のドライフルーツであれば自分の食べたいフルーツを使って作ることも可能です。
あまり流通していないマニアックなフルーツやこだわりの品種で作りたい場合、作り方を知っておくことでオリジナルのドライフルーツを楽しむことができます。
ドライフルーツに使うフルーツの選び方

水分量が少ないフルーツの方が簡単にドライフルーツにできます。
ドライフルーツに使うフルーツを選ぶときは、以下の条件を参考にしてみてください。
- 水分量が多すぎないか。
- 乾燥しても色が変わりにくいか。
- 乾燥しても風味や味が変わりにくいか。
- 乾燥したら固くなりすぎないか。
フルーツは水分量が多い食べ物です。ドライフルーツにできない果物はありませんが、滴るほどの水分だと作るのにとても時間がかかるので注意しておきましょう。
また、乾燥すると色や風味、味が大きく損なわれるフルーツもあります。はじめて作る場合は見極めが難しいですが、できるだけ日持ちが良いフルーツを選ぶようにしてみてください。
ドライフルーツの作り方
それでは、ドライフルーツの作り方をみていきましょう。
下準備

包丁で薄くスライスするのは難しいので、手を切らないように気をつけましょう。
- まずはフルーツを水洗いします。汚れなどをしっかり落としましょう。
- 皮が食べられないフルーツの場合は、皮を剥いておきます。
- フルーツをスライスします。
- 必要に合わせてキッチンペーパーなどであらかじめ水分を吸っておきます。
下準備は以上です。スライスする厚さや大きさ、形状はお好みで大丈夫です。
薄くスライスすると少し早めに乾燥するので、あまり厚くなりすぎないようにカットすることがポイントです。包丁でスライスするのが難しい場合はスライサーを使うと便利です。
乾燥させる

フルーツが重ならないように並べて乾燥させます。
ドライフルーツを作る上で、最も大切なのが乾燥させる工程です。準備したフルーツを乾燥させるだけですが、乾燥度合いや時間、環境によって出来栄えが大きく変わります。
後ほど詳しく解説していきますが、主な乾燥方法は4つ。
- 電子レンジで乾燥させる。
- 自然乾燥させる。
- オーブントースターで焼く。
- 専用の乾燥機を使用する。
ドライフルーツを作るための専用の食品乾燥機もありますが、ご自宅にあるアイテムでも十分に乾燥させることができます。
ポイントは一度に乾燥させようとするのではなく、こまめに確認しながら乾燥させていくことです。一気に乾燥させようとすると焦げてしまったり、乾燥しすぎてしまう場合もあるので気をつけてください。
保存する
できあがったドライフルーツの美味しさや風味を保ち、長く楽しむために適切な方法で保存しておきましょう。
ドライフルーツは湿気が天敵です。保存しておくときはチャック付きのポリ袋や真空容器に入れ、必ず一緒に乾燥剤を入れておきましょう。
チャック付きポリ袋に入れて保存する場合、酸化しないように空気をしっかり抜いてから封をしてください。
ドライフルーツは日持ちに優れていますが、乾燥度合いによっては水分が残っていることもあるので、状態を見ながらできる限り早めに食べてしまうのがおすすめです。
ドライフルーツの乾燥方法
ドライフルーツを作る上で最も大切な乾燥方法ですが、初心者の方におすすめな方法はこちらです。
電子レンジ

筆者が1番おすすめの方法は電子レンジ。仕上げに天日干しするのが理想です。
1番気軽にかつ簡単にできるのが、電子レンジを使った乾燥方法です。
電子レンジはほとんどのご家庭にあると思いますので、新たに調理器具を購入する必要がありません。電子レンジで乾燥させる手順は以下の通りです。
- あらかじめスライスしたフルーツの水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
- お皿またはクッキングシートを敷き、フルーツを並べます。
- 500Wで30秒から1分ほど加熱し、焦げていないか確認しながら繰り返し加熱します。
- お好きな乾燥具合になるまで水分が抜けたら完成です。
電子レンジで乾燥させる場合、一度に長時間加熱すると焦げてしまうことがあります。少し手間はかかりますが、短時間の加熱を繰り返して、じっくりと水分を抜いていきましょう。
自然乾燥
竹ザルやネットを使って、直射日光に当てることで乾燥させる方法です。
太陽の力で乾燥させるので、電化製品に頼らない自然派な方におすすめです。詳しい方法は以下の通りです。
- 果物を重ならないように並べ、風通しの良い直射日光が当たる場所に干します。
- 時々裏表の変えながら、水分がなくなるまで乾燥したら完成です。
切って干すだけの簡単な方法ですが、電子レンジなどに比べて時間がかかってしまうことや風の強い日は飛ばされてしまう危険性があるのがネックポイントです。
乾燥するまでの時間はかかりますが、ドライフルーツができたときの嬉しさは大きいでしょう。
ドライフルーツの作り方を知ればキャンプが充実!
思ったよりも簡単に作れるドライフルーツ。アウトドア好きの方には是非ともチャレンジしてほしい料理です。
キャンプのおやつとして、登山の行動食としてもおすすめなので、一度作ってみてはいかがでしょうか。