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    2025.04.13

    グランピングの持ち物は何?揃えておくと便利なアイテム一覧!

    グランピングの持ち物は何?揃えておくと便利なアイテム一覧!
    全国に施設がオープンし、手軽に自然や非日常的な空間が楽しめるため、人気なのがグランピング。本記事ではグランピングの魅力や、多くのグランピング施設にあらかじめ用意されているもの、持ち込んだほうがいい持ち物を紹介します。

    大人気グランピングその魅力とは?

    キャンプともホテルとも違った魅力があるのがグランピング。特別な事前準備の必要がなく、ホテルのように利用できるのにもかかわらず、自然を味わえる点が人気を集め、日本全国にたくさんの施設があります。

    以下でグランピングならではの魅力をさらに詳しくお伝えします。

    テント設営がないため気楽

    一般的なキャンプと違い、グランピングでは、ホテルの様に快適な空間が用意されており、事前のテント設営がないため、キャンプ初心者でも気楽に利用できます。

    チェックインしたらすぐにサイト内でゆっくりしたり、バーベキューを楽しんだり、あたりを散策したりと、時間を有効に使えます。チェックアウト時の撤収作業もなく、ゴミを片付ける程度でOK。チェックアウト時間ギリギリまでゆったりと過ごせる点も魅力です。

    キャンプ気分を街でも楽しめる

    グランピングは、自然の中だけでなく、近年は街の中にも施設が増えてきています。街でのグランピングには、夜景を眺めながらテントやコテージに泊まり、バーベキューを楽しむといった、自然の中のキャンプとは違った、非日常的な空間が味わえる魅力があります。

    田舎のキャンプ場よりもアクセスがよく、公共交通機関で時間のロスなく利用できる点や、近場に買い出しができる店舗や、飲食店が多い点も魅力です。

    自然に手軽に触れ合える

    湖や川沿い、山、海辺といった、大自然の中にあるグランピング施設ならば、自然と手軽に触れ合える点が魅力。用意されたテントやコテージのほとんどに冷暖房が完備されており、コテージやテントがしっかりとしているからです。

    強風や気温など、環境の影響を受けにくいため、キャンプよりもハードルを下げて、自然の中でも快適な環境で過ごせます。 小さい子どもがいる家族でも、逃げ場があるのが安心。よけいな心配をなくして、思う存分家族で大自然を満喫できるでしょう。

    冬でも楽しめる

    真冬のキャンプは冬用の寝袋や防寒器具などの必要なものが多く、スキルも求められるため、初心者にはハードルが高いのが難点です。

    その点、グランピングならば持参する荷物もほとんどなく、冷暖房により気温の影響を受けないため安心です。極端な話、雪がどっさりと積もっていても、快適な空間で、あこがれの雪中キャンプ気分が楽しめます。

    グランピング施設に用意されているもの

    グランピングには明確な定義はありませんが、一般的にグランピング施設の建物やコテージなどには、冷暖房が完備されています。

    また、キャンプ用の寝袋やマットではなく、寝心地のよいベッドが備え付けられてあり、しっかりと体が休められます。なかにはサイトごとにシャワーやトイレ、サウナなどが備え付けられた施設もあり、非常に快適です。

    Wi‐Fiが完備されていることが多いため、自宅と同じように動画や音楽が楽しめます。アメニティが豊富な場所では、高級な化粧品やシャンプー、ウェルカムドリンクなどが用意されていることもあります。

    食事を提供するサービスを用意している施設も多く、その土地の旬の食材が味わえ、本格的なバーベキューが楽しめるのも魅力です。

    グランピングの持ち物

    グランピングでは快適に過ごせる施設やアメニティが用意されていますが、施設によって用意されているものには違いがあります。また、必要なものはオプションで追加の必要がある施設もあります。予約の前には、あらかじめ何が用意されているかをしっかりと確認しておきましょう。

    以下で、念のためグランピングに持ち込んだほうがよいものをご紹介いたします。

    着替えやタオル類

    1泊2日のグランピングならば、次の日の着替えと、屋外で濡れたり汚れたりしたときの為の着替えのスペアがあれば十分でしょう。

    あわせて、洗身タオルやバスタオルも用意しておきましょう。施設によっては用意がない場合や、数に限りがある場合があるからです。

    雨具

    快適な環境で過ごせるグランピングですが、屋外でバーベキューや焚き火などを楽しむ際に雨に降られることがあります。カッパやレインジャケットなどの雨具や傘を用意しておきましょう。

    標高が高い場所にある施設は夏でも涼しいため、雨に打たれて体温が下がると体調を崩す恐れがあるためです。

    防寒着

    暖房や冷房が完備された施設に宿泊する場合でも、川沿いや標高が高い場所などでは、気温が急激に下がることがあります。どの季節でもプラスアルファの防寒着や、寒いときに羽織れるブランケットなどを持参しましょう。

    ビニール袋

    ビニール袋は何枚か持っていくと重宝します。雨で濡れたり、汗で汚れた衣類などを車に積み込む際に便利だからです。

    また、ほとんどの施設はごみの回収をしてくれますが、ビニール袋があれば、サイト内でごみを分別したり、整理整頓したりして、より快適な環境でグランピングが楽しめます。

     歯ブラシ・シャンプー

    施設によっては歯ブラシやシャンプーなどのアメニティの用意がない場合もあります。事前に確認し、なければ持参しましょう。

    虫対策グッズ

    温かい時期には蚊などの害虫が発生するため、虫対策グッズは必須です。虫よけスプレー・体に貼って使用する虫よけシート・蚊取り線香などを持参しましょう。

    蚊取り線香の使用は火事になる恐れがあり、においも残ってしまうため、使用前に施設のスタッフに使用可能かを確認したほうがよいでしょう。

    充電器

    グランピングでは、自由に使える電源が用意されていますが、充電器は備え付けられておりません。携帯電話やカメラなどの充電器は必ず持参しましょう。

    ランタン

    グランピング施設やサイトには基本的に照明器具が備え付けられています。ただし、トイレがサイト内になく、離れているような場合は、ランタンなどのちょっとした周囲を照らす明かりを持参すると便利です。

    光の強弱の調節が効くものならば、ベッドサイドなどに設置して、間接照明としても重宝します。

    その他あると便利なもの

    暖かい季節に水辺のグランピング施設に出かけるならば、水着や浮き輪などの水遊びグッズを必ず持参しましょう。川や海遊びが出来れば楽しみの幅が広がります。また、日差しの強い季節ならばUV対策も必須。日焼け止めやサングラス、日傘などがあると便利です。さらに、小型でよいのでクーラーボックスを持っていけば、冷えた飲み物がどこでも楽しめます。

    子どもと一緒に出かけるならば、虫網や虫かご、フリスビーやボールなどの外遊びグッズを持参しましょう。子どもが退屈することなく楽しめます。

    また、ポータブルスピーカーや、プロジェクターなども楽しみの幅を広げてくれます。ただし、音を出す機器がNGな施設もあるため、事前に確認し、消灯時間以降は音をださないように周りに配慮して、マナーよく過ごしましょう。

    グランピングは持ち物を揃えて楽しむ!

    グランピングは快適な環境で、安心してキャンプ気分が楽しめるのが魅力。ただし、施設によってアメニティや設備が異なるため、予約前に必要なものが用意されているのかを、しっかりとリサーチしておきましょう。

    今回ご紹介した持ち物を参考にして揃えておけば、より快適にグランピングが楽しめます。ぜひ、この機会に家族や大事な人と非日常的な体験を楽しんでみてください。

    のまどうさん

    アウトドアライター

    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

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