
売り場と展示フロアに分け、パタゴニアの世界観と革新的なアウトドア製品を展開。
ワンフロアの店内には機能性と環境配慮を兼ね備えたアウトドアスポーツ向けのウェアや、ビジネスからトラベルまで幅広く活躍するライフスタイル製品、さらにキッズ・ベビー製品もとりそろえる。
日本初となる「Patagonia Journal Gallery」とは?

フィッツロイを目指して前進中。パタゴニア BARBARA ROWELL (Fall 1988カタログ)Barbara Rowell ©2025 Patagonia,Inc.
「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」をミッション・ステートメントに掲げているパタゴニア。初日となる4月4日(金)日から6月1日(日)までの期間は、日本で初めての取り組みとなる「Patagonia Journal Gallery」を展示フロアにて開催する。

『Unexpected:30YearsofPatagoniaCatalogPhotography』は、パタゴニアが発行したカタログのなかから最も感動的な写真100点以上を収録した写真集。
Patagonia Journal Galleryでは「振り向いて、一歩踏み出す」という方法により、これまでしてきたことと、今後しようと考えていることを“カタログ/ジャーナル”という面から伝え、人びとにインスピレーションを与える。
パタゴニアにとって、カタログ/ジャーナルは、販売シーズンごとに発行するバイブル。長年にわたってカタログ通販に携わり、1950年代末には冬場の商品を郵便対応していたというから驚きだ。
1972年にはパタゴニアの前身であるシュイナード・イクイップメント初のカタログで、環境に対するピトンの悪影響を訴える文章を掲載。
この出来事は長年にわたる環境配慮の道を歩きはじめた瞬間であり、カタログからジャーナルへと名を変えた現在も、パタゴニアはこの媒体でストーリーを語り、それを読んでもらうことを大切にしている。
そして6月上旬から8月11日(日祝)は「新品よりもずっといい」をコンセプトに、パタゴニア製品の中古ウェア販売や修理して長く着続けるストーリーを展示する予定。こちらもぜひ注目を。
パタゴニア 東京・京橋(期間限定ストア)
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル1階 -BAG Brillia Art Gallery-
Tel:03-3214-2101 ※4月4日(金)から開通
営業時間:11:00 – 19:00
定休日:年末年始 毎月第三水曜日
パタゴニア公式サイト https://www.patagonia.jp/