
5/15~6/14生まれ。
インド占星術で導く内田真代さんの占い連載!毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。
※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。
4月の全体運は?
4月は春の霞が空を包み、夜空の星々がぼんやりと滲む幻想的な季節。朧月(おぼろづき)が静かに輝き、どこかゆったりとした時間が流れます。
そんな今月のテーマは「調整」と「調和」。
3日には、行動力や情熱を象徴する火星が双子座から蟹座へ移動します。この影響で、今までの勢いが弱まり、物事の進みが鈍くなるかもしれません。
「今は様子を見よう」「もう少し考えてから決めたい」という空気が広がる一方、火星が司る「怒り」のエネルギーが滞り、フラストレーションが溜まりやすくなる可能性もあります。
全体的にモヤモヤとした雰囲気が漂いやすいため、無理に進もうとせず、状況を見極めながらバランスを取ることが大切です。
14日には太陽が牡羊座に移動し、停滞しがちだった空気に前向きな変化をもたらします。この変化は、流れを調整するきっかけとなり、全体に活気をもたらしてくれるでしょう!
特に牡羊座の純粋な情熱が、停滞していたムードを一気に明るくし、新たな活力を与えてくれそうです。
とはいえ、急な変化に流されるのではなく、自分にとって最適なペースを見つけることも「調整」の一環。こんな時こそ、アウトドアの力を借りて自然のリズムに身を委ねましょう。
山を歩けば気持ちが落ち着き、川のせせらぎや木々のざわめきが雑念を静かに流してくれます。
自然のエネルギーと調和することで、心のバランスも整い、無駄な力を抜くことで運気の流れもスムーズになっていきます。
春風に揺れる木々のように、しなやかに周囲と調整しながら過ごすことで、新しい季節の流れにスムーズに乗れるでしょう。
穏やかで心地よい4月となりますように。
牡牛座の4月は「新しいスキルや専門知識、資格の勉強にぴったりなタイミング」
頑張っているからこそ、迷うこともありますよね。でも、それは前に進んでいる証拠。今月は、学びを通じて新しい発見がありそうです。
13日の満月の頃は、あなたにとって「学習」や「知恵」に関するテーマが強まるタイミング。知的好奇心が高まり、学びへの意欲がぐんと増すでしょう。
新しいスキルや専門知識、資格の勉強を深めるのにぴったりなタイミングです。
楽しみながら学ぶことがポイント。興味のある分野なら驚くほど集中できるはずです。「面白い!もっと知りたい!」という気持ちが、運気の上昇にもつながっていきます。
さらに、「拡大・発展」を意味する木星が牡牛座に滞在中。今の学びは単なる知識の吸収ではなく、あなた自身の成長や、仕事での新たなチャンスを引き寄せる力になりそうです。
4月28日の新月の頃には、気持ちをリセットするのに最適なタイミングです。
この時期は、自分の内面と向き合う時間が増え、無意識のうちに抱えていた感情や疲れが表面化するかもしれません。
一人で抱え込まず、信頼できる人に話を聞いてもらうことで、気持ちが整理され、運気も整っていきます。
今月のラッキーアウトドアは「お花見」
東の方角へお花見に行きましょう。
桜のほか、お花がたくさん咲いている場所で過ごす時間は、心を解きほぐし、対人運を高める絶好のチャンス。自然の美しさに触れることで、直感力が研ぎ澄まされ、仕事運や判断力アップにもつながります。
また、春のやわらかな陽光を浴びながら歩くことで、健康運も上昇。集中力が高まり、勉強運や開運効果も期待できるでしょう。
桜の花びらが舞い落ちる瞬間を目にしたら、それは運気アップのサインです。
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インド占星術とは
約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。