
8/17~9/16生まれ。
インド占星術で導く内田真代さんの占い連載!毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。
※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。
4月の全体運は?
4月は春の霞が空を包み、夜空の星々がぼんやりと滲む幻想的な季節。朧月(おぼろづき)が静かに輝き、どこかゆったりとした時間が流れます。
そんな今月のテーマは「調整」と「調和」。
3日には、行動力や情熱を象徴する火星が双子座から蟹座へ移動します。この影響で、今までの勢いが弱まり、物事の進みが鈍くなるかもしれません。
「今は様子を見よう」「もう少し考えてから決めたい」という空気が広がる一方、火星が司る「怒り」のエネルギーが滞り、フラストレーションが溜まりやすくなる可能性もあります。
全体的にモヤモヤとした雰囲気が漂いやすいため、無理に進もうとせず、状況を見極めながらバランスを取ることが大切です。
14日には太陽が牡羊座に移動し、停滞しがちだった空気に前向きな変化をもたらします。この変化は、流れを調整するきっかけとなり、全体に活気をもたらしてくれるでしょう!
特に牡羊座の純粋な情熱が、停滞していたムードを一気に明るくし、新たな活力を与えてくれそうです。
とはいえ、急な変化に流されるのではなく、自分にとって最適なペースを見つけることも「調整」の一環。
こんな時こそ、アウトドアの力を借りて自然のリズムに身を委ねましょう。
山を歩けば気持ちが落ち着き、川のせせらぎや木々のざわめきが雑念を静かに流してくれます。
自然のエネルギーと調和することで、心のバランスも整い、無駄な力を抜くことで運気の流れもスムーズになっていきます。
春風に揺れる木々のように、しなやかに周囲と調整しながら過ごすことで、新しい季節の流れにスムーズに乗れるでしょう。
穏やかで心地よい4月となりますように。
獅子座の4月は「昇給や臨時収入などの経済的な成果を得るチャンスも」
最近、自分のための時間はしっかり取れていますか?今月は自分の可能性をじっくり見つめ直す時間が増えそうです。
13日の満月は、あなたにとって「収入」や「利益」に関わるエリアで起こります。お金に対する意識がぐっと高まり「そういえば、最近お金の使い方を見直してなかったな…」と、ふと管理方法を見直したくなるかもしれません。
このタイミングでは、昇給や臨時収入などの経済的な成果を得るチャンスも巡ってきそうです。
「せっかくの収入、どう活かせばもっと豊かになれるか?」と考えると、金運も安定していきます。
また、自分のスキルや才能をどう活かすかを見直すのにも絶好のタイミング。得意分野を活かして動き出すことで、運気も上昇していきます。
28日の新月頃には「師」や「上司」といった目上の人との関わりがクローズアップされます。
仕事や学びの場で、尊敬できる人からアドバイスをもらう機会が増えそうです。
素直に耳を傾け、尊敬する人の本を読んだり講演を聞いたりすることで、仕事運や対人運がアップします。
今月のラッキーアウトドアは「自然の中での焚き火」
南の方角にある自然の中での焚き火がおすすめ。
ゆらめく火を見つめながら、自分の気持ちや、これまでの歩みを振り返ることで、判断力も研ぎ澄まされていきます。
パチパチと薪が燃える音に耳を澄ませながら深呼吸をすれば、集中力が増し、仕事運や勉強運が向上。
ちょっと贅沢なコーヒーやワインを味わうことで、感性が磨かれ、新たなインスピレーションが湧くかもしれません。炎の温もりを感じながら、運気を整えていきましょう。
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インド占星術とは
約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。