
6/15~7/16生まれ。
インド占星術で導く内田真代さんの占い連載!毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。
※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。
4月の全体運は?
4月は春の霞が空を包み、夜空の星々がぼんやりと滲む幻想的な季節。朧月(おぼろづき)が静かに輝き、どこかゆったりとした時間が流れます。
そんな今月のテーマは「調整」と「調和」。
3日には、行動力や情熱を象徴する火星が双子座から蟹座へ移動します。この影響で、今までの勢いが弱まり、物事の進みが鈍くなるかもしれません。
「今は様子を見よう」「もう少し考えてから決めたい」という空気が広がる一方、火星が司る「怒り」のエネルギーが滞り、フラストレーションが溜まりやすくなる可能性もあります。
全体的にモヤモヤとした雰囲気が漂いやすいため、無理に進もうとせず、状況を見極めながらバランスを取ることが大切です。
14日には太陽が牡羊座に移動し、停滞しがちだった空気に前向きな変化をもたらします。この変化は、流れを調整するきっかけとなり、全体に活気をもたらしてくれるでしょう!
特に牡羊座の純粋な情熱が、停滞していたムードを一気に明るくし、新たな活力を与えてくれそうです。
とはいえ、急な変化に流されるのではなく、自分にとって最適なペースを見つけることも「調整」の一環。
こんな時こそ、アウトドアの力を借りて自然のリズムに身を委ねましょう。
山を歩けば気持ちが落ち着き、川のせせらぎや木々のざわめきが雑念を静かに流してくれます。
自然のエネルギーと調和することで、心のバランスも整い、無駄な力を抜くことで運気の流れもスムーズになっていきます。
春風に揺れる木々のように、しなやかに周囲と調整しながら過ごすことで、新しい季節の流れにスムーズに乗れるでしょう。
穏やかで心地よい4月となりますように。
双子座の4月は「ひとつひとつの出来事をじっくり味わう時間が大切」
先月は常に緊張感を抱えていたかもしれませんね。今月は空気が和らぎ、温かみのあるムードが漂い始めそうです。
3日、行動力と情熱を司る火星が、あなたのサインである双子座から蟹座へと移動します。これまでスピード感をもって進んできた人も、ここからは少しペースダウン。
「今までの勢いが落ち着いてきた?」と感じることがあるかもしれません。でも、それは決して悪いことではなく、感情や直感を大切にする流れにシフトしていくサイン。
今は、ひとつひとつの出来事をじっくり味わう時間が大切になりそうです。
13日の満月は、あなたにとって「心の内側」や「家族」に関わるエリアで起こります。
「最近、家族とちゃんと話してるか?」「自分の居場所ってどこだろう?」と、普段はあまり深く考えないことが頭をよぎることも。
いつもは忙しくて後回しにしがちなことに目を向けてみると、心がふっと落ち着く瞬間がありそうです。
今月は急ぐよりも、心が満たされる道を選ぶことでより運気が上昇するでしょう。
今月のラッキーアウトドアは「低山ハイク」
南の方角での低山ハイクがおすすめです。穏やかな山道を歩く低山ハイクは、心を落ち着かせ、健康運を高めるのに最適。
木々の間を抜ける心地よい風を感じながら進むことで、集中力がアップし、仕事運や勉強運の向上にもつながるでしょう。
一歩一歩足を踏みしめることで思考が整理され、冷静な判断力が養われます。山頂や休憩ポイントでのんびりと過ごせば、対人運や人気運もアップ。
自然のエネルギーを存分に吸収しながら、新たな活力をチャージしましょう!
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インド占星術とは
約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。