
11/16~12/15生まれ。
インド占星術で導く内田真代さんの占い連載!毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。
※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。
4月の全体運は?
4月は春の霞が空を包み、夜空の星々がぼんやりと滲む幻想的な季節。朧月(おぼろづき)が静かに輝き、どこかゆったりとした時間が流れます。
そんな今月のテーマは「調整」と「調和」。
3日には、行動力や情熱を象徴する火星が双子座から蟹座へ移動します。この影響で、今までの勢いが弱まり、物事の進みが鈍くなるかもしれません。
「今は様子を見よう」「もう少し考えてから決めたい」という空気が広がる一方、火星が司る「怒り」のエネルギーが滞り、フラストレーションが溜まりやすくなる可能性もあります。
全体的にモヤモヤとした雰囲気が漂いやすいため、無理に進もうとせず、状況を見極めながらバランスを取ることが大切です。
14日には太陽が牡羊座に移動し、停滞しがちだった空気に前向きな変化をもたらします。この変化は、流れを調整するきっかけとなり、全体に活気をもたらしてくれるでしょう!
特に牡羊座の純粋な情熱が、停滞していたムードを一気に明るくし、新たな活力を与えてくれそうです。
とはいえ、急な変化に流されるのではなく、自分にとって最適なペースを見つけることも「調整」の一環。
こんな時こそ、アウトドアの力を借りて自然のリズムに身を委ねましょう。
山を歩けば気持ちが落ち着き、川のせせらぎや木々のざわめきが雑念を静かに流してくれます。
自然のエネルギーと調和することで、心のバランスも整い、無駄な力を抜くことで運気の流れもスムーズになっていきます。
春風に揺れる木々のように、しなやかに周囲と調整しながら過ごすことで、新しい季節の流れにスムーズに乗れるでしょう。
穏やかで心地よい4月となりますように。
蠍座の4月は「新しい仕事のサイクルが始まるタイミング」
先月は何かと気を張る場面が多かったかもしれませんね。でも今月は少しほっとできる瞬間が増えそうです。
13日の満月の頃は、あなたの周りで「わいわい楽しく盛り上がる」ような流れがやってきます。趣味の仲間や気の合う人たちと交流が増えたり、グループでの活動が活発になる時期。
「最近、ちょっと人付き合いが億劫だったけど…なんだか楽しくなってきた!」なんて思う瞬間があるかもしれません。
自分から積極的に発言すると、信頼度もアップし対人運や人気運もじわじわ上がっていくでしょう。
28日の新月が訪れる頃には「仕事」に関する流れが強くなりそうです。特に「部下」や「労働」といったテーマがクローズアップされる時期です。
「急に後輩を指導する立場になった…。」なんてことが起こるかもしれません。
また、この時期は、自分の働き方を見直すのにもぴったりなので「このやり方、ちょっと効率悪いかも?」と思ったら、思い切って変えてみるのもいいでしょう。
新しい仕事のサイクルが始まるタイミングなので、柔軟に対応していくと、良い流れに乗れそうです
今月のラッキーアウトドアは「自然の中でサイクリングを」
西の方角にある自然の中で行うサイクリングがおすすめです。
心地よい風を切りながらペダルを漕ぐことで、気分がリフレッシュし、冷静になれる時間が生まれます。
頭がクリアになることで、仕事運や勉強運が上昇し、新しいアイデアも生まれやすくなるでしょう。
また、川沿いや緑の多い道を選ぶことで健康運がアップ。自然の景色を楽しみながら走ることで、心のバランスが整い、対人運や人気運も上昇します。
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インド占星術とは
約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。