
10/18~11/15生まれ。
インド占星術で導く内田真代さんの占い連載!毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。
※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。
4月の全体運は?
4月は春の霞が空を包み、夜空の星々がぼんやりと滲む幻想的な季節。朧月(おぼろづき)が静かに輝き、どこかゆったりとした時間が流れます。
そんな今月のテーマは「調整」と「調和」。
3日には、行動力や情熱を象徴する火星が双子座から蟹座へ移動します。この影響で、今までの勢いが弱まり、物事の進みが鈍くなるかもしれません。
「今は様子を見よう」「もう少し考えてから決めたい」という空気が広がる一方、火星が司る「怒り」のエネルギーが滞り、フラストレーションが溜まりやすくなる可能性もあります。
全体的にモヤモヤとした雰囲気が漂いやすいため、無理に進もうとせず、状況を見極めながらバランスを取ることが大切です。
14日には太陽が牡羊座に移動し、停滞しがちだった空気に前向きな変化をもたらします。この変化は、流れを調整するきっかけとなり、全体に活気をもたらしてくれるでしょう!
特に牡羊座の純粋な情熱が、停滞していたムードを一気に明るくし、新たな活力を与えてくれそうです。
とはいえ、急な変化に流されるのではなく、自分にとって最適なペースを見つけることも「調整」の一環。
こんな時こそ、アウトドアの力を借りて自然のリズムに身を委ねましょう。
山を歩けば気持ちが落ち着き、川のせせらぎや木々のざわめきが雑念を静かに流してくれます。
自然のエネルギーと調和することで、心のバランスも整い、無駄な力を抜くことで運気の流れもスムーズになっていきます。
春風に揺れる木々のように、しなやかに周囲と調整しながら過ごすことで、新しい季節の流れにスムーズに乗れるでしょう。
穏やかで心地よい4月となりますように。
天秤座の4月は「誰かのために動く場面が増えそう」
先月は、心が躍るような刺激を受けた方も多かったのではないでしょうか。今月は、誰かのために力を注ぐ場面が増えそうです。
4月前半は、あなたにとって「奉仕や労働」を象徴する領域に惑星が集中しています。
いつも周囲のために気を配るあなたですが「この人のために頑張りたい!」と、さらに誰かのために動く場面が増えるかもしれません。
でも、気づけば自分のことは後回し…なんてことにならないように、意識的にリフレッシュする時間を取ることがポイントです。
特に、ハーブや心地よい香りのものと相性が良いので、アロマを取り入れたり、ハーブティーを楽しんだりすると、リラックスでき、運気も整いやすくなります。
太陽が牡羊座に移動する14日頃からは「対人関係」がテーマに。
「この人とはあまり接点がなかったけど、話してみたらすごく気が合う」という新しいつながりが生まれたり、これまで敵対関係だと思っていた人が、実はあなたをサポートしてくれる存在だったと気づく場面もあるかもしれません。
思い込みを手放し、フラットな気持ちで接すると、対人運が上昇します。
今月のラッキーアウトドアは「自然の中でのバーベキュー」
西の方角にある自然の中で、思いっきりバーベキューを楽しんでみましょう。火を囲んで仲間と食事を楽しむバーベキューは、対人運や人気運を高める絶好のチャンス。
旬の食材を取り入れることで、心身のバランスが整い健康運も良くなります。
炭火でじっくり焼いた料理を味わえば五感が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、仕事運や勉強運にも良い影響をもたらします。
炎の揺らめきを見つめながら、運気をさらに引き上げていきましょう!
その他の星座はこちらから
インド占星術とは
約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。