
3/15~4/13生まれ。
インド占星術で導く内田真代さんの占い連載!毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。
※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。
4月の全体運は?
4月は春の霞が空を包み、夜空の星々がぼんやりと滲む幻想的な季節。朧月(おぼろづき)が静かに輝き、どこかゆったりとした時間が流れます。
そんな今月のテーマは「調整」と「調和」。
3日には、行動力や情熱を象徴する火星が双子座から蟹座へ移動します。この影響で、今までの勢いが弱まり、物事の進みが鈍くなるかもしれません。
「今は様子を見よう」「もう少し考えてから決めたい」という空気が広がる一方、火星が司る「怒り」のエネルギーが滞り、フラストレーションが溜まりやすくなる可能性もあります。
全体的にモヤモヤとした雰囲気が漂いやすいため、無理に進もうとせず、状況を見極めながらバランスを取ることが大切です。
14日には太陽が牡羊座に移動し、停滞しがちだった空気に前向きな変化をもたらします。この変化は、流れを調整するきっかけとなり、全体に活気をもたらしてくれるでしょう!
特に牡羊座の純粋な情熱が、停滞していたムードを一気に明るくし、新たな活力を与えてくれそうです。
とはいえ、急な変化に流されるのではなく、自分にとって最適なペースを見つけることも「調整」の一環。
こんな時こそ、アウトドアの力を借りて自然のリズムに身を委ねましょう。
山を歩けば気持ちが落ち着き、川のせせらぎや木々のざわめきが雑念を静かに流してくれます。
自然のエネルギーと調和することで、心のバランスも整い、無駄な力を抜くことで運気の流れもスムーズになっていきます。
春風に揺れる木々のように、しなやかに周囲と調整しながら過ごすことで、新しい季節の流れにスムーズに乗れるでしょう。
穏やかで心地よい4月となりますように。
魚座の4月は「移動に関する変化が訪れるかも」
先月は頭で考えることが多く、疲れた方も多いかもしれませんね。今月は、複数の惑星があなたのサインである魚座に集中し、いつも以上に直感が冴えるときです。
でも、すべてを感覚だけで決めるのではなく、慎重な判断を意識することが大切。
「これ、なんとなく良さそう…。」と感じても、一度冷静に状況を見極めることで、より良い選択につながっていくでしょう。
特に対人関係では、落ち着いた対応が鍵に。
「あれ?なんだか誤解されてる?」と感じる場面があるかもしれません。
「言わなくても伝わるはず…」ではなく、意識的に言葉にして伝えることで、相手との絆が深まり、運気がスムーズに流れていきます。
さらに土星と木星の影響で「移動」に関するテーマが活発に。出張や引っ越し、通勤ルートの見直しなど、移動に関する変化が訪れる可能性も。
「ずっと考えていた旅行、計画を立ててみようかな?」と気持ちが動くタイミングでもあります。
新たな場所に足を運ぶことで、運気も上昇します。
今月のラッキーアウトドアは「バードウォッチング」
東の方角でのバードウォッチングがおすすめ。
双眼鏡を片手に、鳥たちのさえずりに耳を傾けてみましょう。 バードウォッチングは、集中力を高め、直感力を鍛えるのに最適なアクティビティ。
鳥の動きを観察しながら、自然との一体感を味わうことで、心が落ち着き、判断力アップにもつながります。
仕事運や勉強運を伸ばしたい人は、早朝の森や湿地に足を運ぶのがおすすめ。
珍しい鳥に出会えたら、それは開運のサインかもしれません。
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インド占星術とは
約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。