バンコンバージョンタイプは高くてちょっと手が届かないという人におススメなのが、屋根裏付きミニバン・キャンピングカー。人気の4車種を紹介します!
ロータスRV/デリカD:5 キャンパーエディション
¥3,600,000
ベース車両:三菱/デリカD:5
ナンバー区分:3ナンバー
問い合わせ先/ロータスRV TEL049(274)3600最低地上高210㎜で3モードの電子制御4WDを備えるアウトドア志向のミニバン、デリカD:5をベースに、車中泊装備を付けた“山籠もり”仕様だ。たたんでもかさばる3列目シートを取り払い、新たに分割式の専用マットを乗せてできるベッドは縦2210×横1160㎜。ベッドの下には十分な余裕があり、ギアの積載にも困らない。シンクとミニテーブルも付く。さらに、オプションでポップアップテントを付けることもでき、家族3人での車中泊にも対応。ベース車両の完成度が高いぶん、最小限のカスタマイズでも効果は大きい。
ベッドマットの一部を外 してシンクを取り付けられる。給排水タンク(20ℓ)はベッドの下に収まる。奥に見えるのはミニテーブル。
エートゥゼット/アンナ201
¥3,520,000
ベース車両:日産/ NV200バネット
ナンバー区分:8ナンバー
問い合わせ先:エートゥゼット TEL048(760)5668
5ナンバーサイズのミニバン、NV200バネットにオリジナルのルーフを架装した、個性的なキャンピングカー。全高は2270㎜もあり、“屋根裏”ともいうべき架装部分には大人がひとり横になれるほどのスペースが広がる。もちろん、ここを収納に充ててしまえば、車内をいっそう広く使うことができる。補助マットを使えば4人が対座でき、ベッドに展開したときの広さは縦1980㎜×横1190㎜(最大値)。コンパクトながらシンクとミニ冷蔵庫も付き、サーフィンやスキー&スノボ、釣りの前泊用ベースとして活用しそうだ。
å向きや角度を自由に調節できるワークヴォックス社製「REVOマット」を使用。使いやすく飽きのこないインテリアだ。