
手掛けたのは、日本発のキャンプギアブランド「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」。今回登場したモデル「ニミットセラー32」も、TOKYO CRAFTSらしい機能美を極めたデザインで、アウトドア好きなら思わず手に取りたくなる逸品だ。
新しいパネル構造が生み出した機能美

斬新なデザインのクーラーボックス「ニミットセラー32」。
一見したところ、クーラーボックスとは思えない、TOKYO CRAFTSの「ニミットセラー32」。より有効活用できるハードクーラーとはどんなデザインか——を考えてたどり着いたフォルムなのだと、同ブランドの担当者は語る。
従来のものと変わらぬ保冷機能はもちろん、製品の上に物を置いたり、テーブルとして使用したりといった機能性も維持。それでいて、今までのクーラーボックスでは成し得なかった使い勝手の良さもある。
新しいパネル構造によって実現した、「ニミットセラー32」の利点を4つに整理して紹介しよう。
1、 スタイリッシュなデザインと高い機能性が両立
新しいパネル構造となったクーラーボックスは、多くの水平面で構成され、積載や食材の保管、拡張性といった点でも効率的な設計となっている。
もちろん、保冷力や耐久性に関しては、第三者機関の試験をはじめとした厳しい検証を実施。デザイン性と機能性をしっかり両立している。
板金パネルを組み合わせたシンプルで無駄のないデザインは全てが研ぎ澄まされ、インテリアのような佇まいだ。

積載や食材の保管、拡張性に効率的な設計。
2、 使い勝手抜群の2WAY仕様
上開き・横開きの2WAYオープン機能を実現。
上開きでは、キャンプサイトで立ったままでも中身が取り出しやすく作業しやすい。
横開きは、従来のクーラーボックスと同じような感覚での使用が可能。冷蔵庫のように出し入れでき、本体の上に物を載せられるので便利。車のラゲッジスペースなどの狭い空間でも、中身をスムーズに取り出せる。

上開き・横開きの2WAYオープン機能。
フタ自体は、縦に走るレバーを使用し左右どちらからでも開閉OK。フタそのものを取り外すこともできる。
大きな食材の出し入れやメンテナンス時の洗浄も簡単だ。

縦に走るレバーを使って、左右どちらからでも開閉。
3、無駄のない内部空間
内部は、2Lのペットボトルをどの向きでも入れられるように設計。食材と飲み物を分けて収納することができる仕切り板も付属している。
その仕切り板は、高さも調節ができるので、大きさを気にせず食材を保管可能。取り出しやすいので、空間を無駄なく活用できる。

2Lのペットボトルをどの向きでも入れられるように、計算された設計。

上段と下段といったように、分けて収納することができる。
4、スタッキングもできる
別売のコネクタを使用すると、同じモデルを重ねて使用できるのもポイント。
イベント時や大型キャンプで複数台使用するときには、単に横に並べるのでなく、縦積みして省スペースで使用することもできる。
ハンドルにはバンブー素材が使われていて、持ち運びのしやすさも考慮されている。

別売のコネクタを使用すると、同じモデルなら重ねられる。

ハンドルにはバンブー素材が使われている。
価格:49,980円(税込)
素材:アルミニウム、ステンレス、竹
外寸サイズ:約W41.5 × D41 × H50cm
内寸サイズ:約W31.5 × D33 × H31.5cm
容量:32L
セット内容:本体、仕切り板×1
※現在予約受付中。商品のお届けは2025年8月下旬の予定
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クーラーボックスの概念を変える、自慢の一台
「クーラーボックスって、こんなにカッコよくていいの?」
そんな声が聞こえてきそうな「ニミットセラー32」。見せたくなる、自慢したくなる、新時代のクーラーボックスとなりそうだ。