
提供/サラヤ
大海原から6000m峰まで世界中の大自然を旅する全天候型アウトドアライター、ホーボージュンさん。アウトドアギアにも精通し、オリジナルギアも開発。湘南エリアの海のそばに暮らす。
島渡りの旅、“アイランド・ホッピング”を愛するホーボージュンさんに、海旅と海洋ゴミについてインタビューしました。
地球環境を守っていくために「ヤシノミ洗剤」と一緒にできることとは
30年ほど前より、シーカヤックで海に漕ぎ出したホーボージュンさん。それまで陸から眺めていた海を、海そのものから見ることで、視点が180度変わったと言う。
「アイランド・ホッピングと呼ばれる、衣食住を全部積み込んで100km以上移動する、島渡りの旅が好きになってさ。海から陸について考えるようになったんですよね」

対馬のリアス式海岸を漕ぐホーボーさん。海岸線長は900kmにもなる。
日本は6000を超える島の集合体だが、以前は山を軸に世界を見ていた。それが、漕いでいるうちに、自分たちの国への見方が変わったのだ。
「海にいると海の変化がよくわかります。外から見るとエメラルドグリーンの綺麗な海なんだけど、潜ると全然違う。沖縄や奄美には10年通っているけど、とにかく海水温が上昇していて、サンゴが白化し、そこに棲む魚も、それを捕食するフィッシュイーターもいなくなってしまった」
なかでも一番ショックなのが、海洋プラスチックゴミだ。
「魚の魚影がないのに、コンビニのビニール袋がフワフワと浮遊していて……、死後の世界かと思いましたよ」

「便利なことや安いこと=いいことっていう価値観は変えていった方がいい」
旅系シーカヤッカー、憧れの島のひとつ対馬へ
「ツシマブルーと呼ばれる、美しい海を旅したくて行ったんだけど、三浦湾に浮かぶ無人島でキャンプしようと思ったら、白砂のビーチをゴミが埋め尽くしてるわけ。全部漂着ゴミで、絶句しました」
対馬海峡の真ん中に位置する対馬には、対馬海流に乗って大陸から流れてくるゴミが溜まりやすい。漁網やプラスチックコンテナなどは、砂に埋まってしまうと人力でしかゴミ集めができない。
「魚の数を漂流ゴミが上回る。そんな海、イヤですよね。以前は海がデカくて浄化作用があったんだけど、いまは追いつかない。じゃあ、僕たちにできることはなんだろう」
ホーボーさんは海旅の際、決めていることがある。
「食事したら、ビーチの砂でゴリゴリ汚れを擦って、海の水ですすぐ。真水が手に入る場合は焚き火でずっとお湯を沸かしてそれで洗う。キャンプ場がある場合に備えて、洗剤も持ち歩いてますけどね」
ただし、炊事場があっても浄水設備が整ってないこともあるので、洗剤には気を遣う。
「ヤシノミ洗剤なら、ヤシの実由来の植物性洗浄成分を使ってるから、排水は微生物が素早く分解してくれる。この水どこに流れるんだろうって、一度考えてみるといい」

旅の食事は釣果を楽しむほか、炒め物や鍋などで栄養を補給。
水が貴重な海旅だからこそ、水の恩恵を誰よりも感じる
「海水の汚染は排水の処理とか、洗剤選びで解決できます。でもプラスチックは一度海に入ると半永久的に留まり続ける。
サラヤのように、プラスチックゴミを減らすために、40年以上も前に詰め替えパックを作ったり、回収して資源やエネルギーに変えていく。そんな取り組みに挑戦する企業が増えれば、地球の未来も明るい。
水や資源には限りがあるので、節度を持って地球との分け前をシェアできるメンタリティーが必要です」

汚れはまず拭き取ってから洗う。

「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」は泡立ちがよく、木製やアルミなど素材を選ばないのが魅力。
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