「ゴリラのひとつまみ」フライパンほか、ドウシシャ2025年春夏新商品で気になりすぎた4品 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ★未分類

    2025.04.22

    「ゴリラのひとつまみ」フライパンほか、ドウシシャ2025年春夏新商品で気になりすぎた4品

    快適なライフスタイルを支える商品を数多く手がける株式会社ドウシシャ。そんな同社の2025年春夏の新商品発表・タッチ&トライに参加してきました。
    普段の生活から、アイデア次第でアウトドアライフもぐっと快適にしてくれそうなアイテム4品をご紹介します!

    ついにあの「とろ雪」が手動で味わえる!

    「電動ふわふわ とろ雪かき氷器」6,578円(税込)

    数多くの新商品が発表された今回のお披露目会。そのなかでまずご紹介したいのが、ドウシシャの大人気かき氷器「とろ雪」シリーズの最新作です。

    2016年より販売を開始した「とろ雪」シリーズは、累計販売台数100万台を超えるロングセラー製品。度重なるリニューアルをしてきましたが、発売10年目を迎えこの度フルリニューアルを果たしました。

    これまでは専用の製氷器で凍らせた氷のみ使用可能でしたが、今回のリニューアルにより、バラ氷も使用可能になりました。

    さらに、オフシーズンはコンパクトに収納することが可能に。半分、とまではいきませんが、かなりコンパクトにたためるように進化しました。オフシーズンもキッチンなどのスペースを圧迫せずに収納できるのはうれしいですよね。

    「手動ふわふわ とろ雪かき氷器」4,378円(税込)

    さらに今回、よりリーズナブルな価格で「とろ雪」を味わえる手動タイプも発売。電源不要なので、キャンプやBBQなど、アウトドア環境でもポータブル電源なしで気軽にかき氷を楽しむことができます。

    本作では、氷はもちろん、ジュースなどを凍らせた甘い氷、冷凍したフルーツもそのまま削ることができます。ぜひアウトドアでかき氷、楽しんでみては!

    気分はまるでゴリラ!?かる〜いフライパンと超重量ジョッキ

    続いては、ユニークな商品名で毎回楽しませてくれる「ゴリラ」シリーズから2点、新作をご紹介。

    「ゴリラのひとつまみフライパン(26cm)」2,178円(税込)

    まずは、ゴリラの気分が味わえるという「ゴリラのひとつまみ」。一般的なサイズ直径26cmで重量わずか375gという超軽量を実現した本作。これは、一般的な豆腐一丁(300〜400g)と同等の重量とのこと。ゴリラ並の腕力になったと錯覚してしまうくらい、軽々と持ち上げられるというわけなんです。

    素材はアルミ。プレス製造ではなく、アルミを型に流し込んでつくる鋳造方法を用いることで極限の軽量化が実現されたそう。

    極薄ではありますが品質はしっかりホンモノ。表面には具材がこびりつきにくい「ふっ素コーティング」加工済みです。玉子焼き器、20cm、深型24cm、28cmなどサイズ展開も豊富で、幅広い料理に対応してくれます。

    薄くて軽いというのは分かりましたが、実際の使い勝手はどうなのだろう?ということで、実際にアウトドア環境で使ってみました。

    「なにを焼こうか?」と考えた末、まずは餃子を焼いてみることに。今回は、某大手餃子チェーンの冷凍餃子12個入りを焼いてみます。

    アルミ製で熱伝導率が高いためか、着火するとすぐに茶色い焦げ目が!これはうまく焼けそうです。

    お湯を投入してさらに加熱。沸騰の仕方を見ても、フライパン全体が高温に熱せられているのが分かります。

    ドドン! できました! いかがでしょうか? なかなか上手く焼けたんじゃないでしょうか? すこし火が強すぎたのか、中央の餃子が少し焦げ気味ですが、端っこにある餃子にもちゃんと焦げ目が付いているので、フライパン全体にほぼ均一に熱が伝わっているのが分かりますね。

    薄手のアルミ製ということで真ん中だけ焦げてしまうかと思いましたが、これならアウトドアでもいろいろと使えそうです。

    「ゴリラのひとくち」3,850円(税込)    

    そして、もうひとつ「ゴリラ」シリーズから登場したのが「ゴリラのひとくち」。

    さきほどの軽量フライパンから一転、こちらの重量はなんと2kg。ゴリラなら軽々と持てるかもしれませんが、並の人間が持ち続けるのは、もはや修行。容量も135mlとひとくち分しか注げないので、飲み過ぎを防止してくれます。

    こちらが断面図。キャンプの夜は楽しくて、ついつい飲み過ぎてしまう、という方はこちらがオススメです!

    なおこちら、食器などを作る工場では作ることができず、鉄製のダンベルなどを作る製造工場でつくられたそう。もちろんトレーニングなどにも使えますよ。

    2WAYで便利な小型ファン

    最後に紹介するのは、ひとつは用意しておきたい小型の充電式ファン。今年もゴールデンウィークあたりから酷暑になりそうですよね。アウトドア用のファンは大型のものが多いですが、こちらは高さ17cm、重量305gと軽量コンパクト。

    スタンド底部にマグネットとフックが内蔵されており、お好みの場所に設置可能。アウトドアシーンでは、車のボディのほか、強力なマグネットを使えばタープやテント生地を挟んで、好きな場所に設置できそうですね。

    フックで吊り下げも可能なので、ランタンハンガーやロープなどと合わせて使うのもよいでしょう。360度の無段階角度調整ができるので、幕内の空気の循環用に使うもよし。ピンポイントで火照った顔や体を狙うのも簡単です。

    バッテリー容量は2000mAh。強モードで2時間、弱モードなら最長5時間の運転が可能です。「デスクファン」という名前なので、もちろんオフィスや自宅のデスクで使うのもアリですね。

    ぜひ今年は、ドウシシャの製品でアウトドアをより快適にお過ごしください!

    ドウシシャの公式HPはこちら

    加茂 光さん

    アウトドアライター・編集者

    キャンプ系webメディア編集部を経てフリーに。アウトドア派ではない妻も快適に過ごせるキャンプを目指し、日々、お小遣いを節約しながらコツコツとキャンプ道具を収集中。座右の銘は、「ルール破っても、マナーは守るぜ」。

    NEW ARTICLES

    『 ★未分類 』新着編集部記事

    アウトドア派におすすめ!拭き漆仕上げの食器「NODATEシリーズ」は補修しながら100年使えるのだ

    2025.01.31

    【2024年ベストヒット】マット・コット・ハンモックで売れたものランキング!定番ブランドが不動の1位

    2025.01.05

    木登り、ボルダリングほか様々な体験が待っている!10月26日・27日「TOKYO outside Festival @ SHOWA KINEN PARK」開催

    2024.10.23

    スノーピークのクーラーボックス全モデルを紹介!効果的な使用法も

    2024.07.28

    水際のおしゃれ番長!MERRELLの新作サンダル「HYDRO SLIDE 2」は快適度がさらにアップ

    2024.06.17

    石垣産レモングラスを使用!虫除け効果もあるukaのアウトドア向けボディーミスト

    2024.05.21

    MATE.BIKEがショッピングバッグを有料に!代金の一部は環境保全活動のために寄付

    2024.02.15

    厚いアルミ&大理石コーティング!高級感溢れるメスティンセットはいかが?

    2022.12.24