山歩きの楽しみに山座同定がある。正確に行なうには地形図とコンパスが必要だが、山の形から当てることもできる。
「ユーティリティナイフ」は、刃の形が実際の山々の稜線の形をしている。つまりこの刃を見れば、山座同定ができるのだ。これはおもしろい。
いまのところ購入できるのは、安曇野から見た「北アルプス」と、八王子から見た「富士山と高尾山」だけだが、ラインナップが増えることを期待しよう。個人的には妙義山あたりのギザギザした稜線で切ってみたい。
▲「北アルプス」。槍ヶ岳が尖がっていてよく切れそうだ。
▲「富士山と高尾山」。
▲パン切り包丁として問題なく利用できる。