ここ最近のキャンプギア市場で賑わいを見せているのがLEDランタン&ライト。近年の技術進化と普及で、メジャーブランドはもとより、新興ブランドからも新製品が続々と登場しています。デザインもユニークなものが増えました(電球型とか流行りましたね)。
機能性に優れた「RECHARGE LIGHT」
まるで投光器のような見た目のLEDライト。アメリカのガレージで使われていそうなルックスです。
◎RECHARGE LIGHT(SWAN/スワン電器):https://www.instagram.com/swan_tokyo_japan/
※楽天やAmazonなどで販売されています。実勢価格:¥5,800+税
持ち運びができて、なおかつ充電式だからコスパも良好。見た目もクールと良いことづくめ。弱点をあげるとしたら簡易防滴仕様なこと。残念ながら雨には弱いです…(使用できません)。
調光機能は3段階です。電源をオンオフを繰り返すことで明るさが変わります。LEDとはいえ、優しい電球色(2,700K/400lm)なので、フィールド使いにもバッチリです。
バッテリー充電式がとても便利◎
電源部にバッテリーユニットを備えており、充電して使うことができます。満充電までの時間は4時間ほどで、連続使用時間は強(5W)で90分。中(2.5W)で180分。弱(0.5W)で720分です。
これだけ持てば、車に入れておいて、非常時の作業用に…という使い方も便利そう。実際に壊れやすい車に乗っている編集スタッフ(早)は、つねに車内に入れて、バッテリートラブル時の保険をかけてます。
携帯電話も充電できます
バッテリー底部にはAC電源の入力口と、USBポートがあります。USBポートからはスマートフォンを充電することが可能です(バッテリー容量:2600mA/h)。
キャンプの夜は明かりを消して、その代わりにスマホの充電を。ただし、充電でバッテリーを使い果たすと夜のお手洗いにとても不便なので、バッテリーがどれくらい持つかは事前のテスト&確認をおすすめします。
角度調整が(ほぼ)自由自在
横回転は360度OK! 縦の動きは150度ほどいける。構造的に真下を照らすことはできなくても、真上ならこのとおり。あまり真上を照らすことはないと思いますが、キッチンテーブルに置いて、食材探しにライトをそのまま傾けるだけ、という使い方も便利です。
キャンプ以外にも使っている“買ってよかった”LEDライト
実際のキャンプはもちろん、車に入れておいて、ちょっとしたことにもこのLEDライトを使います。山の駐車場に夜遅く到着したときとか。はたまた車のまわりをチェックするときとか。また、三脚に取り付けて、それこそ投光器のようにも使います。
何より見た目良しなこのLEDライト。カラーは写真のコヨーテ他、カーキとアイボリーもあります。サイズはW150×D170×H245mm・790gです。
人とかぶらない(かぶりにくい)LEDライトがほしい。充電式を探していた。という人には向いているかも。ただし、簡易防滴仕様なのは注意。
※構成・写真・買った人/早坂英之