ダウンパンツは暖かくて大好きだけれど、さすがにそれを履いて焚き火にあたったことはない。表地がナイロンだから、火の粉がつくとすぐに溶けて穴が空いてしまう。高価なダウンパンツが台無しにしたくない。
焚き火とダウンは、「うなぎと梅干」や「天ぷらとスイカ」に匹敵する禁断の組み合わせだが、このパンツの登場でどうやらそれも過去のものとなりそうだ。
グリップスワニーの「FIREPROOF DOWN PANTS」。表地が難燃加工をほどこしたコットンなので、小さな火の粉が降りかかっても、炎が燃え広がったり、溶けたりすることがなく、穴が開きにくい。ダウンの温かさを感じたまま、火をいじることができる。
もともと黒が販売されていたが、今回BE-PALがネイビーを別注した。「アウトドアで黒は地味すぎてちょっとね……」と思っていた人に朗報である。
▲グリップスワニーらしく、ポケットがビッグ。「それ、ふつうポケットに入れないでしょ!?」というアイテムもつっこめる。
▲ビッグポケットがヒップ側にまたがっている。
17,820円