今発売中のBE-PAL3月号では、全国で急増中の、名物店主が営んでいるアウトドア道具店を徹底取材。
自分に合うテントは?ストーブは何がオススメ?オリジナルのタープは作れる?
マンツーマンで話しができるお店だからこそ、色んな疑問や悩み相談を解決できるってわけ。
表紙にドーンと登場している滋賀県の「バーンフリーリー」は、元々車のカスタムショップをやっていて、アウトドア好きが高じて2018年の9月にお店を開店。最近は、自分の愛車に道具を詰め込み、ファミリーキャンプに出かける機会も多いという。
クルマもアウトドアギアも「僕にとっては、どちらも大好きな遊びのための大切な道具」と言い切るだけあって、2フロアある店内には焚き火用品から普段でも使える道具までズラリと並ぶ。
店名の由来を聞くと、「うちの子は小さい頃から焚き火が大好き。彼らにはやりたいことをやってもらいたい。『自由に燃やしていいんやで』って気持ちを込めて名付けました」とのこと。
店舗は、資材用倉庫だった建物を改築。広々とした2階建てで、焚き火用品を中心に、ファミリーキャンプ向けのギアが充実。最寄り駅はJR琵琶湖線「能登川駅」だが、距離があるのでマイカーでの来店がオススメです。
バーンフリーリー
滋賀県東近江市五個荘七里街102-1
0748-48-8123
営業時間/11:00~20:00 定休日/木曜
burnfyeeli.com
東京・四谷の「山の店 デナリ」は、接客中はそのお客さんに集中したいからと、入り口に鍵をかけちゃう真剣っぷりで有名。
「登山のプロである必要はない。道具について悩んでいる人に、的確なアドバイスができる“接客のプロ”に徹する。それが僕の考えるプロショップです」
そう言い切るだけに、プロの山岳ガイドからの信頼も篤く、ギアについて悩んでいるお客さんがいたら、まずこのお店に向かわせるとのこと。
取材時も、翌年エベレスト登頂を目指す人が来店していて、時には優しいお説教に頭を搔きながら、じっくりとギアを選んでいく。帰る頃には段ボール一杯のギアを抱えてホクホク顔だった。
山の店 デナリ
東京都新宿区四谷1-5–105
03-3353-6197
営業時間/11:00~20:00 定休日/日・祝日
一度足を踏み入れたら、その品揃えと店主の人柄にリピーターになること間違いなしの名店ばかり。そんなアウトドア道具店を知らずに、安くはないアウトドアギアを買うのって、損していると思いませんか?
高いギアを買うんだから絶対失敗したくない!とうい人は、ぜひ今号の特集を読んで、気になったお店や名物店主に会いに行ってみてください。
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BE-PAL 2019年 3月号