超軽量！　転ばない「水遊び専用靴」

BE-PAL創刊編集長・中村 滋の目利きモノ選び

「ウェーディングシューズ」という靴があります。
本来釣り人が渓流を釣り歩くための靴なのですが、最近は軽くライトなものが登場して、川や海での水遊びにも最適です。というのも、スニーカーだろうと長靴だろうと、海や川の岩場では、滑ってまったく役に立たず、危険だからです。 　昔はほとんどが革製で、水に濡れると滑り止めのフェルト底ともどもずっしり重くなって、ほとんど罰ゲームになりました。
最新のこのモデルは、ナイロン、ゴム、ネオプレーンを使い、ミニマリストという名前の通り濡れても軽く、水抜きも優れています。足首の部分にネオプレーンが使われているので、素足で履いても問題ありません。
川歩きが主でなければ、ノンスリップのゴム底の『minimalist Rシューズ』というモデルもあります。

◆エアリスタ/ミニマリスト　ウェーディングシューズ

滑りやすい川の石や岩に乗るのは、なんといってもフェルト底がベスト(昔はワラジ)。つま先とかかとにスパイクピンが付いています。￥19,440（税込）。

●問い合わせ先
ティムコ
TEL:03-5600-0121
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キホアル中村／中村滋1944年、東京都生まれ。『BE-PAL』『DIME』『サライ』の創刊編集長を歴任。現在、シニアのためのウエブマガジン「Cool Senior Magazine」編集。NPO法人むしむし探し隊会長。財団法人植村記念財団理事。
http://www.csmagazine.jp/