季節ごとの食をdelivery華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「ミントシロップのモヒート」
夏、フランスを旅したときにカフェでよく見かけたのが、ミントソーダ。すっごく甘いんだけど、サッパリした口当たりで、なぜかクセになってしまいます。
モヒートというと、ラムをベースにした冷たいカクテルですが、今回は子どもでも飲めるように、そんなフランスのミントソーダをイメージして、カクテル風に作りました。
甘さは控えてありますが、ミントシロップ自体は2週間ぐらい保存して楽しめます。ライムやレモンなど柑橘類を加えれば美味しさUP! BBQなど油っぽい料理のあと、口をサッパリさせる気分爽快なドリンクメニューです。
材料
ミント 20g
砂糖 50g
水 100cc
作り方
砂糖と水をフタのできる鍋に入れ、溶けるまで火にかける。
砂糖が溶けたらミントを鍋に入れ、フタをして10分以上置いておく。
冷めたら完成。ソーダで割っていただきます。
基本は炭酸で割りますが、牛乳で割ってもいいし、ラムを入れて炭酸で割れば、大人も満足なモヒートに。ハーブシロップの分量はお好みで。多いほどハーブの風味が強くなります。
ほかにも、アイスココアやミルクプリンを作るときに香りづけで加えても美味しいですよ。カモミールやジャスミンなど、いろいろなハーブシロップを作って日替わりで楽しんでみましょう!
華表由夏(とりい ゆか)
青森生まれ、東京育ちの35歳。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のメニュー監修やレシピ開発、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。