2015.11.07

焼き杉で作るポータブル箱火鉢

2.持ち手を作る

枝を整え、接着面をサンドペーパーで平らに磨き、焼く。箱の内側に当て物を入れ、釘で側面の２か所に打ちつける。

3.断熱材を入れる

耐火ボードを外箱の内寸に合わせて切る。板は焼くと縮むので、必ず寸法を測り直すこと。

ひとつの面に対して３枚用意。角の重なり部分を考慮して寸法を割り出すよう注意。（奥が150×105、右が105×120、真ん中が152×152mm）

金やすりで削って微調整し、箱に入れる。傷んだら取り替えられるよう、貼り付けない。

4.鉄板を貼る

銅板を写真のような型にカット（側面は２種類、底は正方形）し、カッターで折り線をつける。

折り線に沿って折る。手で折ると凹凸がついてしまうので、平らな板で固定して折る。

耐火ボードを覆うように側面の銅板を入れ、最後に底を入れる。これも箱には固定しない。

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