キャンプの朝は「ホットサンド」で決まりですよ!
キャンプの朝ご飯や、焚き火のお供に欠かせなのが「ホットサンドメーカー」。
老舗ブランドのホットサンドメーカーから、焚き火用、楽しいロゴ入りまで、8種類をご紹介しましょう。
素材も手軽なアルミから鋳物まで多彩なホットサンドメーカーを集めました。
すべて焼き比べて、その実力を徹底調査!
ホットサンドメーカーの老舗「バウルー」
まずは40年以上の歴史を誇る、「バウルー」から。
1970年代にブラジル・バウルー村で誕生したものが日本に伝播。日本のパンに合うように開発され、発売されました。
当時は台所で使われ、キャンプブームとともに野外に持ち出されるようになったとか。
アルミの内側にフッ素樹脂加工を施し、こびりつきにくいのが特徴です。
これで焼くと、パンの中央で折れ目がつくから、線どおりに切れば2ピースに分割できます。
「バウルー/サンドイッチトースター ダブル」の焼き上がりはこちら!
バウルー
サンドイッチトースター ダブル
重量=420g
Amazon : 商品はこちら
◎お問い合わせ先/イタリア商事 TEL:045(910)1890
「チャムス」の鳥にフタを開けた瞬間みんな笑顔に
トレードマークのブービーバードとチャムスロゴを焼き目で再現。
アルミ製でフッ素樹脂加工済み。上下取りはずし可能。
「チャムス/ホットサンドウィッチクッカー」の焼き上がりはこちら!
チャムス
ホットサンドウィッチクッカー
重量=490g
CHUMS:https://www.chums.jp/shop/g/gCH62-1039-0000-00/
◎お問い合わせ先/チャムス表参道店 TEL:03(6418)4834
南部鉄器の雄「オイゲン」製の重厚な逸品
焚き火で使えるよう、持ち手を長くしたデザイン。
南部鉄器はじっくりと熱が伝わるので余熱が必要ですが、ムラなく焼けます。
「オイゲン/ダッチオーブン天火 ホットサンドメーカー」の焼き上がりはこちら!
オイゲン
ダッチオーブン天火 ホットサンドメーカー
重量=1. 5kg
OIGEN:https://shop.oigen.jp/?pid=149581648
◎お問い合わせ先/及源鋳造 TEL:0197(24)2411
「テンマクデザイン」厚切り&薄切りも自由自在
本体は18mmと28mmの2種類。圧縮感は少なく、早く焼き上がります。
天然木の取っ手が、じつに持ちやすいんですよ。
「テンマクデザイン/マルチ ホットサンドメーカーⅡ」の焼き上がりはこちら!
テンマクデザイン
マルチ ホットサンドメーカーⅡ
重量=795g
tent-Mark:https://www.tent-mark.com/hot-sandwich-maker/
◎お問い合わせ先/カンセキWILD-1事業部 TEL:028(651)0570
柄が長く遠隔操作が可能な「ペトロマックス」
全長71・5cmのロングバージョン。
焚き火で肉を焼くときにも活躍してくれます。
本体は鋳鉄製で、外側パリッと、中ふっくらに。
「ペトロマックス/サンドイッチアイアン」の焼き上がりはこちら!
ペトロマックス
サンドイッチアイアン
重量=1.55kg
スター商事:https://www.star-corp.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=100658
◎お問い合わせ先/スター商事 TEL:03(3805)2651
「コールマン」専用ケース付きで携行に最適
ハンドルを取りはずしでき、コンパクトに持ち運べます。
容器の内側にガイドライン入り。
「コールマン/ホットサンドイッチクッカー」の焼き上がりはこちら!
コールマン
ホットサンドイッチクッカー
重量=約550g
コールマン:https://ec.coleman.co.jp/item/170-9435.html
◎お問い合わせ先/コールマンジャパンカスタマーサービス TEL:0120-111-957
育てて使う「コフラン」別注の鋳鉄クッカー
日本の食パンに合わせてサイズを改良したA&F別注モデル。
縁がひな壇状になっています。
「コフラン/ホットサンドクッカー」の焼き上がりはこちら!
コフラン
ホットサンドクッカー
重量=1.4kg
エイアンドエフ:https://www.aandfstore.com/store/commodity/0/11210284
◎お問い合わせ先/エイアンドエフ TEL:03(3209)7575
「スノーピーク」セパレート式でフライパンにもなる
トラメジーノはイタリア語で「挟んで食べるもの」の意。
耳を切れば、一度に2セットのサンドが焼けます。
「スノーピーク/ホットサンドクッカー トラメジーノ」の焼き上がりはこちら!
スノーピーク
ホットサンドクッカー トラメジーノ
重量=850g
スノーピーク:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/
◎お問い合わせ先/スノーピーク TEL:0120-010-660
※構成/大石裕美 撮影/きくちよしみ
(この記事は『BE-PAL』2019 年5月号より転載しました。名称・仕様等は、雑誌掲載当時のものです)