五島列島のグランピング施設「Nordisk Village Goto Islands 」でメルセデス・ベンツ新型に乗り放題の旅
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    2019.10.01

    五島列島のグランピング施設「Nordisk Village Goto Islands 」でメルセデス・ベンツ新型に乗り放題の旅

    話題のグランピング施設「Nordisk Village Goto Islands」に滞在し、メルセデス・ベンツ新型B-Class乗り放題限定プランで秋の五島列島を旅しませんか!

    『メルセデス・ベンツ「新型Bクラス」付、ヒュッゲな会話が弾む宿泊プラン』と命名された限定プランは、Nordisk Village Goto Islands に宿泊すると、無料でメルセデス・ベンツの試乗体験ができるという、超太っ腹なプラン! これはもう、行くしかないでしょう。
    Go to五島!! なんちゃって~。

    長崎県五島市ってどこにあるの?

    まずは地理のおさらいを。五島市は九州の最西端に連なる大小152の島々からなる五島列島の南西部に位置し、総面積は420.90㎢、11の有人島と52の無人島で構成されています。平成30年7月には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録され、一躍、脚光を浴びています。五島市では歴史遺産や島特有の伝統芸能など、いまも大切に守り続けている一方で、移住者も積極的に受け入れていて、田舎暮らしをしたい人たちからも注目を集めているんです。

    話題のグランピング施設をチェック!

    そんな五島市の中心となる福江島に昨年9月にオープンしたのが、デンマークのアウトドアブランド「Nordisk」が世界展開する「Nordisk Village Goto Islands」。2011年に廃校となった旧田尾小学校の跡地を活用し、旧校庭に芝を貼り、ヴァナヘイム4張り、アスガルド1張りを設置。スクールハウス(旧校舎)内にも客室が3部屋あり、そちらにも宿泊可能です。

    各テントには専用のウッドデッキが付属。焚き火を楽しみながらお酒を飲んだり、ハンモックに揺られながら星空を眺めたり……。ゆったりとした時間を過ごせますよ~。

    アスガルドの室内。定員は2名。冷暖房完備。アメニティやタオル類も揃っていて、設備はホテル並み。

    広々としたリビングスペース。冷蔵庫や湯沸かしポットもあり、お茶やコーヒーなどを室内で楽しめます。

    IH調理器や調理器具がそろったコミュニティキッチンもあるので、五島ならではの新鮮な食材を買ってきて、自分たちで料理をするのも楽しそう!
    *利用料として別途ひとり2,000円(税別)が必要。

    宿泊プランには朝食付き、1泊2食付きがあり、夕食はレストランまたはBBQを選ぶことができますが、取材時はBBQをチョイス。新鮮な海の幸も美味しかったですが、五島牛は脂が甘くて、絶品~。明りやおいしそうな匂いにつられたのか、足元には小さなカニが! 自然の豊かさを実感した瞬間でもありました。

    朝食は地元食材をサラダやセルフ式のホットサンド。ノルディスクのロゴの焼き印をつけることができる特別なホットサンドメーカーにパンと具材をはさみ、シングルバーナーでセルフクッキング。ホットサンドも美味しさもさることながら、「ホットサンドメーカー欲しい~」という思い(物欲)が後々まで残ったことを告白します(笑)

    メルセデス・ベンツ「新型B-Class」に乗って福江島を遊びたおそう!

    福江島は東西45㎞、南北30㎞の五島列島最大の島。五島藩1万2,530石の中心地なので史跡も数多く、見どころ満載。景観も美しく、西海国立公園に指定されています。西側の海岸は、東シナ海の荒波を受け海蝕崖が連なり、とくに大瀬崎の断崖は有名です。また、小型のホマーテ(臼状火山)の火山群があり、地形マニアの心をくすぐります。

    逆光で見えづらいですが、岬の先端にうっすら見える白亜の建物が大瀬崎灯台。夕日のスポットとしても知られています。

    全山が芝生に覆われた臼状火山の鬼岳(標高315m)。中腹にある展望所からは、眼下に福江市街や福江港外に点在する島々を望むことができます。気持ちいい場所ですよ~。

    日本一美しいといわれる高浜ビーチ。白砂と透明度抜群のコバルトブルーの海を見ていると、海外のリゾートに来た気分に! 遠浅で波も穏やかです。

    堂崎教会。1879年創建、1908年改築。明治6年に禁教令解禁後、五島に初めて建てられた天主堂で、長崎で殉教した二十六聖人の一人、聖ヨハネ五島を記念して創立されました。赤レンガのゴシック様式の天主堂内には、現在キリスト教弾圧時の様子をうかがえる資料が展示され、資料館とし残されています。

    堂崎教会そばのテイクアウト専門カフェ、「BABY QOO(ベイビークー)」。麦わら帽子がトレードマークのおばあちゃんがステキな笑顔で迎えてくれますよ~。

    水ノ浦教会。木造教会としては最大規模。青空と白亜の建物は絵になる美しさ。

    自然体験やクラフト体験で五島の自然や文化を体感しよう!

    「ステンドグラス工房538」でステンドグラスのキーホルダーづくりにチャレンジ!

    バラバラのステンドグラスをはんだ付けで溶接しますが、同じようなボリュームで銅線を溶接するのがけっこう難しく、時間だけどんどん過ぎていきます……(泣)。

    完成まで1時間30分ほど。光を当てるとキラキラと輝いて本当にきれい!

    Nordisk Village ではほかに、SUP、釣り、スキューバダイビング、星空観察、福江島に伝わるバラモン凧作りなどなど、大自然を活かしたさまざまなアクティビティを提供。楽しいのはもちろん、島の人と触れ合える絶好のチャンスです。

    暑い夏が終わり、涼しくなる秋はテント泊には絶好の季節。昼間はメルセデス・ベンツ「新型Bクラス」でアクティブに島の自然や観光スポットをめぐり、夜は焚き火に当たりながら、静かな時間を楽しむ……。五島にはいつもとは違う体験が待っていますよ~。

    Nordisk Village Goto Islands(ノルディスクビレッジ五島アイランド)

    プラン名:メルセデス・ベンツ「新型Bクラス」、ヒュッゲな会話が弾む宿泊プラン
    実施期間:2019年8月9日(金)〜12月27日(金)
    料金:グランピングテントの場合、1泊2食付 21,000円~
    *消費税別。ガソリン代の実費は各自負担のこと(満タン返し)

    公式HP:https://www.nordiskvillage.jp/

    取材・文/松村由美子

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