また、無垢材の仕上げは、木にオイルを浸透させるオイル仕上げが多い。木の呼吸をとめないので、自然な素材感が楽しめるからだ。これなら、月に一度軽く紙ヤスリをかけ(塗装前に表面を整えるため)、表面にオイルを塗ればいい。
今回紹介する無垢材の家具は、すべてジャパンメイド。どのブランドも、リペアやメンテナンスを受け付けてくれるから心強い。サイズ調節など、セミオーダーに応じてくれるところも多いので、気軽に相談してみてください!
3.ウッドワーク
明治30年に創業した材木店が、木と暮らす楽しみを広めたい、とはじめた家具店。元祖材木店だけあり、素材選びには定評がある。
ぱたむテーブル ¥134,400~(天板¥89,250、脚¥45,150)
ぱたむスツール ¥27,300~
木を気軽に楽しむために生まれた、折りたたみテーブル&スツール。持ち運べるように、無垢板としては薄い2.3㎝厚にまで加工。フィールドに連れ出すこともできる。天板はタモ。脚とスツールはタモ、ナラ、ウォールナットから選べる。
【問い合わせ先】ウッドワーク/TEL03(3833)2797
4.カンディハウス
北海道・旭川を本拠地に、日本内外のデザイナーとコラボして、木の魅力を生かした飽きのこない家具を生み出す。世界的にも有名。
ハカマ ダイニング ¥365,400〜
堂々と立つ武士の"袴"姿から発想したウォルナット(ナラも可)のテーブル。ドイツ人デザイナー、ペーター・マリーの作品。脚が中央にあるのでイスの配置が自由にできる。2012年に発売され、国内、外ともに人気が高い。
【問い合わせ先】カンディハウス/TEL0166(47)9967