ウォレットチェーンのほか、カメラストラップにリング式ベルトなど、さまざまな使い方ができるサバイバルウォレットチェーン。しかも、パラシュートコードは細いが耐荷重250㎏と非常に丈夫。色柄も豊富なので編み上がりもカラフル。 不測の事態に備え、いつも10m以上のロープを身につけている。なんだか、ワイルドになった気分じゃない?
【使う道具&材料】
【キャタピラー編みの仕方】
1: ひきとけ結びをして金具をつける
今回は編みの工程がわかりやすいよう1本のコードを2色に色分けした。まずはコード中心でひきとけ結び。引くと結びがきつくなるほう(赤)にナスカンを通す。
2: はじめの輪を通す
ナスカンを通したコードで輪を作り、1のひきとけ結びの際にできた輪に通す。
3: コードを引き、輪を締める
1でナスカンを通さなかったほうのコード(青)を引っぱり、2で通した輪を締める。するとナスカンを通した部分にも輪ができる。
この輪は直径2㎝くらいにすること。
4: 反対側にもひきとけ結び
3でできた結び目の反対側のコード(青)にもひきとけ結びをする。このとき、3の結び目に近い部分に新しい結び目を作る。ひきとけ結びは常に同じ方向にねじり、結ぶこと。