キャンプの人気レシピ「ホットサンド」。食パンにさまざまな具材をサンドして、カリッと両面を焼いて食べる、お手軽メニューです。アウトドアメーカー各社からホットサンドメーカーが発売されており、調理の手軽さと見栄えの良さから、キャンプの朝ごはんとして定着。日々の生活のなかでも慌ただしい朝やお弁当などにも重宝します。 なかにはおやつや夜食に、という人も。
ただ、ほとんどのホットサンドメーカーが食パンを2枚使うので、そこに具まで入れると食パン2枚+おかずという、見た目以上にハイカロリーな一品になってしまっています。「普段は食パン1枚で十分」という人にとっては、2倍以上の量です…これってボリューム多過ぎ。
そんな人に最適なのが、4w1h(燕三条キッチン研究所)が手掛ける「ホットサンドソロ」です。ブランド名の「4w1h」は、When、Who、What、Why、Howを由来としており、ホットサンドに当てはめると以下のようになります。
When:朝は少食。
Who:だからトースト1枚がちょうどいい。
What:野菜やたんぱく質もプラスしたい。 例えばホットサンドのように。
Why:ホットサンドメーカーは食パン2枚使い。 それって量、多くない?
How:朝食には、食パン1枚使いのホットサンドがちょうどいい。
共感できる人も多いのではないでしょうか。BE-PAL編集部でも、「このアイデアには気づかなかった」「そういえばなぜ、ホットサンドメーカーは食パン2枚使うのが定番なんだろう」「2枚+おかずって、けっこうなボリュームだよね」という意見が多数。あらためてホットサンドのボリューム(とカロリー)に気付かされた製品でした。
見た目にもイケてるホットサンドソロ
ホットサンドソロは、食パンを1枚だけ使用します。食パンの上に具材をセットしたら、折りたたむようにして半分にします。あとはコンロやバーナーなどで両面を焼けばOK。
できあがりのホットサンドは、外側はカリッと中はジューシー。重ね合わさったパンの耳は波型になっており、しっかりと口が閉じます。見た目にも可愛くてなおかつ実用的。パンの表面に刻印された「4w1h」のマークもワンポイントアクセントになっています。
このホットサンドソロは両面それぞれの色が違うツートンカラー仕様。これにより、「こっちの面、焼いたかな…」という迷いがなくなります。おしゃれなだけではなく、機能的にも優れたプロダクトデザイン。「使っていて気持ちいい」と思えるアイテムです。
オーソドックスにハム&チーズを入れても良し。キャンプの残りの食材を入れても良し。フルーツや生クリームなどを入れればデザートにも早変わり。入れる具材の数だけホットサンドのバリエーションに変化がでます。
ちょうど良いサイズだから、飽きずに食べられる。手におさまるパンのサイズは、山登りやピクニック、運動会などにも最適です。
SPEC:
品名:ホットサンドソロ
定価:4,500円(税抜)
品番:4w1h_001
サイズ:約140×275×高さ40mm
材質:本体 / アルミニウム合金(表面フッ素樹脂加工)、ハンドル / フェノール樹脂、金具 / ステンレス、リベット / 銅
重量:約405g
カラー:ブラック×シルバー(本体)
原産国:日本
その他:ガス対応、IH不可
少量の揚げ物に便利な「コンパクトフライヤー」もおすすめ
4w1hの製品は、ホットサンドソロのほかに「コンパクトフライヤー」「ひし型フライパン」などがあります。とくにコンパクトフライヤーは、少なめの油で揚げ物をつくる、コンパクトサイズが魅力。決められた量だけ揚げれば、食材のムダも省けます。
キャンプで「メインじゃないけどツマミでちょっと揚げ物がしたい」というときに便利です。例えば「子どもに、からあげやフライドポテトをリクエストされたら」…あるあるだと思います(重宝しますね)。
SPEC:
品名:コンパクトフライヤー
定価:5,500円(税抜)
品番:4w1h_002
サイズ:約240×130×高さ100mm(深さ80mm)
材質:本体 / 鉄(表面フッ素樹脂加工)、蓋・目皿 / ステンレス、蓋つまみ / フェノール樹脂、アミ / 鉄(クロームメッキ)
重量:約615g(鍋のみ)/ 約1,060g(本体・蓋・目皿・アミ込み)
カラー:ブラック(本体)
原産国:日本
その他:IH、ガス対応
4w1h|燕三条キッチン研究所 :
https://4w1h.jp/