秋冬シーズンのアンダーウェア、みなさんは何を重視して選んでいますか?
今回ご紹介したいのが、ミレーのアンダーウェア『ドライナミックメッシュ』シリーズです。
寒い時は暖かさ重視!というように、ウールや起毛素材の保温性の高いTシャツを素肌に着用されている方も多いと思います。
しかし、寒い時でも動けばやっぱり汗はかく。素材自体は暖かくても、生地が厚い分、一度濡れると乾くまでに時間を要します。
汗を吸ってジトッと湿ったウェアを着たまま歩くのはどうでしょう?
夏場は歩いている内に乾くかもしれませんが、冬場はそう簡単には乾きません。冷たくなったウェアで体温は下がり、体力消耗、ましてや低体温症になってしまうことも。
私自身に汗冷え経験があるからこそ、アンダーウェアの大切さを知ってもらいたいです。
ミレーのドライナミックメッシュにメインで使われている素材は『ポリプロピレン』。
素肌とTシャツの間にこれを一枚着ると、疎水性に優れたポリプロピレンが汗を肌から引きはがし、Tシャツへ移動させてくれます。適度な厚さがあるので濡れたTシャツは素肌に触れずベタベタしません!
11月半ばに登った甲武信ヶ岳でも使用しましたが、往復約9時間のコースでも休憩時の汗冷えやベタベタは一切感じず力を発揮してくれました。
今まで似たようなメッシュのアンダーウェアを着たことはありましたが、肌触りがどうも苦手で使うのを避けていました。これも大差ないだろうと思いつつ使用してみると、その着心地の良さに驚き。伸縮性も十分あるのでストレス知らず。