2.渡良瀬川を眺められる温泉が駅に併設
「わたらせ渓谷鐡道」で行く「水沼駅温泉センター」渡良瀬川の渓谷に沿って走る風光明媚な路線。「終点の間藤駅付近には足尾鉱毒事件の名残があり、考えさせられます。水沼駅には温泉が併設。窓が大きく、渡良瀬川の対岸と緑が眺められ、さらっとした熱めの湯が特徴。大和芋のステーキが入った『泉弁』も人気です」【水沼駅温泉センター】
泉質:含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
住所:群馬県桐生市黒保根町水沼120-1
TEL:0277(96)2500
料金:600円(日帰り)
恵知仁さん
鉄道ライター/イラストレーター。『乗りものニュース』編集長。北近畿タンゴ鉄道の車両デザインにも関わる。
構成/中山夏美