
17万人以上がチャンネル登録する人気YouTuberかほなん降臨

デイキャンで使う、かほなん愛用の道具たち。軽く持ち運びやすいユニフレームの焚火台がお気に入り。
「最終目標は、無人島を買ってそこで暮らすこと」。YouTubeで17万以上(2020年2月中旬現在)のチャンネル登録数を持ち、しかもその数字が日々増え続けている「さばいどる かほなん」。画面からあふれるキュートな笑顔と、男前な道具の使いこなしのアンバランスさに不思議とくぎ付けになる。
そんな、かほなんがBE-PAL.NETに登場する新連載がいよいよスタート。毎号、特別に取材した、かほなん流のアウトドアの楽しみ方(修行?)を紹介します。第1回のテーマは「焚火」。使い込んだ道具を持って、かほなんがキャンプ場に現われた。
「こんにちは。さばいどる かほなんです。今日は、普段やっている焚火のやり方を紹介します。使う道具は、
- ユニフレームの焚火台
- キャプテンスタッグの火消壺
- 薪を割る剣鉈(けんなた)
- 耐火グローブ
- トング
- 薪
火おこしはファイアスターターでやります。ロマンを感じるので(笑)」。
かほなんの道具選びは、「映える」ことよりも実用性や買いやすさを重視しているそうだ。
剣鉈片手に、まずは薪の準備から

左手で握った剣鉈を薪の上部にあて、重みのある薪を右手に持ち、躊躇なく振り下ろすと、「スパンッ!」と気持ちよく薪が二つに。男前だなぁ!

火着きをよくするためのひと工夫。薪を削り、フェザースティックを作る手つきも慣れたもの。
片手に剣鉈、片手に太めの薪を持ち、手慣れた感じで、パンパンと剣鉈を叩くと「スパンッ」と薪が気持ちよく割れる。いきなり、さばいどる感満載のシーンだ。細くした薪は、剣鉈を滑らすように使い、火着きが良いフェザースティックを作る。そして、近くに落ちていたススキの枯枝を集めて焚火台へ。さらに、持参した麻紐をほぐせば準備完了。
ファイアスターターで瞬時に着火

手慣れた様子でファイアスターターをこすって一気に着火。このあとフェザースティックを入れて徐々に火を育てる。
「いきます!」とファイアスターターをシュッと削れば瞬時に火が起きた。手際よく、枯枝、フェザースティックを投入すると、やがて火が安定する。「この焚火台は、軽さを重視して選びました。網を外して脚を折りたためば、持ち運びやすいサイズになるのもポイントです。デイキャンの時には、こんな感じの運びやすい道具を使うことが多いですね。もう少し凝った料理を作るときには、周囲に落ちているYの字型の枝を組んで飯盒を吊るしたり、長めの枝を集めてトライポッドを作り、肉を吊るしてじっくり焼くのも楽しいですよ」
ホットサンドメーカーで作る簡単ランチ
「あったかいですね! 焚火、サイコー! じゃ次、ホットサンドメーカーでランチを作ります」。見覚えのある「M」という文字がプリントされた紙袋から取り出したのは、フィレオフィッシュとチキンナゲット。「これ、今朝、来る途中で買ってきました。朝マックで焚火料理を作りま~す」と語りながら、ホットサンドメーカーにフィレオフィッシュを挟んで焚火であぶる。

紙袋から取り出した朝マック。この日は、フィレオフィッシュをホットサンドメーカーで温めるアイデア簡単クッキングを紹介してくれた。

準備は超簡単。箱から出したフィレオフィッシュをホットサンドメーカーに入れて挟むだけ。
「マックを使ったホットサンドは、私の定番なんです。だって簡単で美味しいでしょ。今日は、朝が早かったんで朝マックですが、ハンバーガーなんかも美味しくなりますよ」。時折、ホットサンドメーカーを開いては、焼き具合を確認し、軽く焦げ目がついたところでできあがり。

「焚火は、暖を取るだけではなくて、調理にも使える便利なもの。野外生活の基本です」。ホットサンドメーカーは、焚火との相性が良い優秀な調理器具なんだとか。

「ジャーン。できました!」
「ちょっと切ってみましょう。ほ~ら美味しそう。では、いっただきま~す!」。幸せそうな笑顔で、アツアツのフィレオフィッシュをほおばるかほなん。続いて、ホットサンドメーカーに投入されたのは、5ピースのチキンナゲットたち。「これも作り方は同じです。焦がさないように、時々、開いてみて、適当な色になったらできあがりです」。ほどなくしてこちらも完成。「こっちも美味しいです! ホットサンドメーカーがあれば、一度冷えた食べ物を温かくして食べられます。とくにナゲットは、ホットサンドメーカーを使うことで、衣のパリッと感が復活して、すごく美味しくなるんです。皆様もぜひ試してくださいね」。

「チキンナゲットも美味しく仕上がりました」
焚火サイコー!

「皆様も、ぜひ静かな場所へ出かけて、焚火を楽しんでくださいね」
この日のキャンプ場は、晴れてはいるものの、北風が強く寒さが残っていた。「焚火があるだけで、心も体も温まるし、美味しい食べ物も作れる。さっき話したトライポッドを使えば、大きな肉の塊を吊るして、じっくり焼くこともできます。いつか、自分で狩猟した動物をさばいて、焚火に吊るして焼いて食べてみたいです」。罠猟のライセンスを持つというかほなん。「昨年は、豚の感染病の影響で猟ができなかったんです。今年こそ、山にこもって猟をしてみたいです」と、焚火に薪をくべながら話した。ワイルドだな~。
遊ばせてくれた場所に感謝し、ちゃんと片付けることも忘れずに

ゆっくりとした時間を楽しみながら、薪を最後まで燃やし尽くしたら、炭を火消壺に入れて持ち帰る。
「今回使った薪は、東濃エリア(岐阜県南東部)で作られた薪です。岐阜県や愛知県のホームセンターで普通に売っているものですが、これ、ほんとよく燃えますね。薪は、炭と違って、比較的早く燃え尽きます。だからデイキャンにはピッタリなんです。最後までしっかり燃やして、炭はトングでつまんで、火消壺へ。最後に周辺に炭が散らかっていないか、汚さないようにチェックするのも忘れないで。はい、これでおしまいです」
アイドルらしい女子っぽさと、道具を使うときの真剣な面持ち。そして、分かりやすいトーク。かほなんの魅力に触れたい方は、ぜひ、YouTubeの「さばいどるチャンネル」をチェックしよう。では、次回に続く。
撮影協力/アウトドア・ベース 犬山キャンプ場 http://www.kirakira.net/
※愛知県犬山市にある人気のキャンプ場。普段、焚き火やデイキャンプができない広場にて今回は特別に許可をいただき、撮影しました。
構成/山本修二