普通の眼鏡にクリップで留められるクリップオンタイプのサングラスは、ピンからキリまでさまざまなものが出まわっていて、なかには1,000円程度の安いものもある。
どれを買えばよいのか判断に迷うが、日本の専門メーカーという選択肢はいかがだろうか。たとえばSWANS(スワンズ)である。スワンズは、明治44(1911)年に大阪で創業した山本光学の一ブランド。眼鏡レンズの加工業を営む山本光学がスポーツ選手向けのラインとして、昭和47(1972)年にスタートさせた。
たとえば現在の有名アスリートでいうと、ゴルフの石川遼選手やプロ野球の源田壮亮選手がサングラスを使用している。そのほかスポーツの種目でいうと、スキー、自転車、競泳、マラソン、トライアスロン、フィッシングなど。スワンズの特徴としては、レンズとフレームを一貫して日本で生産していること。眼鏡の場合、レンズメーカーとフレームメーカーが分かれていることが多いが、その両方をそれも日本で生産しているのは珍しいという。
そのスワンズが出しているクリップオンタイプのサングラスのなかでも、オーソドックスなモデルがこの商品。「ULTRAレンズ」という独自の視認性の高いレンズを採用し、対象物がくっきりと見える。紫外線を99.9%カットするという同社の基本性能はもちろん備えつつ、偏光機能も付いている。
太陽光の乱反射によるギラツキを偏光フィルターが抑えることで、視界がクリアに見える。たとえば水中の魚や地形が見えたり、路面や雪面の凸凹がはっきり見えたり。日本では偏光度が90%(反射光の90%をカットする)以上のものを「偏光グラス」と定義しているが、その偏光度が97%以上と申し分のない性能を持つ。紫外線の強い初夏~夏だけでなく、1年中活躍してくれるだろう。
5,500円
※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。
はね上げ式クリップオン 偏光ULTRAレンズ