デザインのキモは風防の固定方式だ。7枚の衝立プレートはステンレスワイヤーで連結されていて、ワイヤー先端をギュッと引っ張るとその7枚のプレートが「シャキーン!」という感じで連結される。
そこに6枚の三角プレートで構成されたボトムシート(ヒートリフレクター)とバーナーヘッドを「カシャーン!」と乗せると、こんなメカメカしい勇姿が現われる。
組み立て時間は30秒ほど。思ったより時間もかからないし、超合金ロボや合体ロボで育った男子にはこれがたまらなく楽しい。
“ギアいじり”はキャンプの楽しみの一部。おおいにニヤけ、遊んで過ごそう。
ホーボージュン
大海原から6000m峰まで世界中の大自然を旅する全天候型アウトドアライター。
Twitterアカウントは「@hobojun」。