袖口と裾部分のシャーリング処理は、アパレルブランド的アイデア。多少寒気が入り込みやすくなるものの、見た目はスッキリ!
見た目はほとんどアウトドア仕様じゃん!? と思いきや、いえいえ、ちょっと違います。袖口と裾は「ゴム処理が露出しないように」という、ナノUFCの希望で、内側のシャーリング処理になっている。寒気の侵入にシビアなアウトドアウェアにはない、ファッション目線の仕様なのだ。〝機能的ウンチク〟が語れるカジュアル系ウェア。これからどんどん増殖していくと思われる。
ジッパースライダーを覆う部分の生地に太い糸が入っている。ジッパーの開閉動作のときに、生地を噛み込みにくくするアイデアだ。
イスカとのコラボレーションである証
しとして、『ISUKA』の織りネームが付いている。