キャンプやアウトドアに持っていくライトはいろいろな選択肢があるけど、
こんなに使い勝手がいいものはなかったかも。
まずコンパクトで軽量。
箱のようだけど折りたためるので、荷物の隙間にスッといれておけばOK。
でも実は、バッグに入れ込まないほうがいい。
むしろカラビナに取り付けて、リュックなどにぶらさげておく。
なぜなら太陽光パネルが付いているからだ。
日中にこうして充電しておくと、夜にバッチリ明かりを灯してくれるのだ。
逆に言えば、太陽を浴びないと、夜に機能してくれない。
太陽を背中に(太陽光パネルに)受けて過ごすこと。
その意味を、教わるようなライトだ。同じ時間、自分も太陽を浴びているということだから。
光源はLEDだけど暖色系。だからキャンプ時でも、テントの中でも、やさしい雰囲気。
たしかに明るさが必要なときはあるけど、
せっかく自然とともにあるのに、煌々としているのはどうもいただけない。
状況に合わせて、うまく組み合わせてもらいたい。
カバーはビニールなので防水仕様。意外とラフに使っても大丈夫だ。
おすすめはお風呂タイム。電気を消して、「ソーラーパフ」を点灯してみよう。
すると、シェードの柄が壁に投影されて和みの空間に。
やさしい明かりで落ち着く時間を持ちましょう。
solar puff|ウォームライト
【スペック】
幅11×奥行き11×高さ11cm(使用時)、約75g。ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンほか。LED10灯。
電源はリチウムポリマー電池(ソーラー充電式)。モードは強、弱、点滅。連続点灯時間は強(90ルーメン)で約12時間、弱(60ルーメン)で約6時間。
充電時間は約8時間。耐水性はIPX-6相当。中国製。