こんにちは。『b*p』編集部の中山です!
3泊4日の台湾旅行、ずーっと食べ続けていたわけではありません(笑)。ちょこちょこと訪れた観光スポットと、私がおみやげに購入した食べ物とコスメをご紹介いたします。
新北投温泉の「地獄谷」に行ってきました。メトロで最寄り駅まで行けるお手軽な観光地です。
モクモクと温泉のケムリが立ち込めていて、まるで地獄のようであることから、地元では「地獄谷」や「鬼の湖」と呼ばれているそうです。
温泉街には、 高級SPAを併設したホテルや、日本の加賀屋も! 加賀屋は、日本で宿泊するより格安らしいですよ。
「北投温泉親水公園」という公共の温泉浴場もありましたが、水着を持っていなかったので、今回は断念。
現地で販売もしているみたいでした!
一緒に行った友人が「ここの夕日は最高だぞ!」と激推しされたというので、曇天だったけど、少しの希望を抱いて行ったのが淡水の「漁人碼頭」。
本当は、本当はここからきれいな夕日が…(涙)
台湾の北東に位置する、かつて貿易港として栄えた港町で、台北っ子の定番デートスポットになっているそうです。
たしかにムードもよかったし、飲食店もあったし、橋の上を歩くのは、とてもロマンチックでした…
そう、夕日が見えていれば…!
漁人碼頭は、「台湾のベニス」とも呼ばれているそう。サイクリングロードが整備されているので、淡水駅からレンタサイクルするのもいいかも。
天気が良い日にリベンジしたい!
イスに座ったままシャンプーする台湾式シャンプーにもチャレンジしてみましたよ!
乾いた髪にシャンプーをかけて、洗い始めます。髪を上に上げながら、ギュウギュウ洗ってくれました(笑)
そのあと、シャンプー台に移動して洗い流し、ドライヤーでブローして終了。
洗いあがりは、驚くほど、ツヤツヤサラサラ!
心なしか、頭も軽くなった気がします。私が行ったところは、500元でした。意外と高い!
こちら私が買った台湾コスメです。
顔パックは「ワトソンズ」と「コスメッド」で購入しました。
右上にある「緑豆洗容素」は、台湾で流行っている魔法の粉!
はと麦とえんどう豆のみで作られた粉で、洗顔料やパックとして使えて、古い角質をスッキリとってくれると評判。
私は、西門にあったスーパーで買いました。
「手」と書いてあるのは、阿原のハンドクリーム。台湾生まれのハーバルケアブランドです。天然ハーブの豊かな栄養素が肌をプルプルにしてくれます~。香りもいい! こちらは日本でも買えますよ。
ちなみに、「温愛台湾」と書いてある、温熱シートは、足がベタベタになるので、あんまりおすすめしません…。
このマンゴーグミを見かけたら、絶対買ってほしい!
香りも歯ざわりも味も、本物そのまま! 私は、士林の夜市で1kgを300元で買いました。絶品です!
試食もさせてくれたので、迷ったときには、まず試食をしてみても。
一度食べたら、買っちゃうと思います!
コンビニで購入しておいしかったものをいくつかご紹介します。
ファミリーマートで買った「CHIMEI」のパイナップルケーキ。
ふんわりバターの香りが強く、パイナップルの餡の甘さもちょうどいい。
3つで150元と少々高めですが、1個で満足感の得られるパイナップルケーキでした!
セブン-イレブンで買ったカフェラテ。
パッケージがかわいいなと思って、購入したのですが、なかなか美味でした。
ただ少々甘めなので、お菓子と一緒に食べるのには不向きかも。
鶏の照り焼き? のようなものをサンドしたおにぎり。
黒胡椒がピリリときいてて、おいしかった~。山登りの行動食にしたいガッツリ系おにぎりですね。
コンビニのフレッシュジュースや果物系のジュースの種類が豊富!
いろいろ試してみたかったな~。
今回の旅で、私が参考にしたのは、柳沢小実さんの『わたしのすきな台北案内』という本。
グルメからビューティー系、観光地まで、台湾が大好きだという柳沢さんが穴場を紹介しています。
3泊4日、たくさん食べて、観光地にも行って、おみやげも買って、約5万円ぐらいで旅ができました。
GWの予定が決まっていないなら、台湾にミニトリップもおすすめですよ!
文=中山夏美