STACK CONTAINER|PAPER CONTAINER
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 道具・ギア

    2016.10.31

    STACK CONTAINER|PAPER CONTAINER

    b*p

    箱は自由だ。

    何であっても、箱に入れてフタをしてしまえばいい。

    書類や冊子を入れてもいい、大切な紙焼き写真を入れてもいい。

    整理しないで、思いつくままに入れてもいい。

    どんなものでも、箱の中はアナタの世界。

    それを積み上げていくのも、新しい世界の開拓だ。

    場所も好きにアレンジできるし、きっちりした枠組みに収めなくていい。

    箱がいっぱいになったら、新しい箱に入れて、上に積む。

    そんな自由な収納スタイルを永きにわたって楽しむなら、

    この『ペーパーコンテナ』がおすすめだ。

    イギリスのアンティークボックスの影響を受けて生まれた、こだわりの箱。

    イギリスでは、100年以上使われてきた書類ボックスが、

    いまなお、現役で活躍しているのだそうだ。

    そうした箱は、手の脂を吸って変色し、角は丸くつぶれている。

    それでも立派に役目を果たしているという。

    そんな箱の研究を重ね、厚手の紙に柿渋を塗布。

    柿渋は防虫、防腐、抗菌などの効能があり、箱には最適だ。

    そして経年変化が楽しめる素材でもある。

    最後は蝋引き。防水性も増した。

    『ペーパーコンテナ』を手がける川井田健晃さんは

    もともと建築設計を仕事にしており、

    ブランド名の「スタックコンテナ」は建築設計の考え方に由来している。

    ブランドのコンセプトを、以下のように語る。

    「人々は、国、街、家、部屋など、

    大小スケールの違うcontainer(容器)で空間を整理して生活しています。

    その最小単位は『箱』でないかと思っています。

    箱が集まって家具に、家具が集まって部屋に、

    部屋が集まって家に、家が集まって街に。

    containerを好きなもので満たして、

    それをstack(積み上げ)てライフスタイルを形作ってほしい」

    この『ペーパーコンテナ』は、ジンセイの小さな一歩なのだ。

    年月を重ねたとき、

    どんなライフスタイルのなかで使われているのか?

    そして、どんな表情になっているのか?

    楽しみだ。

    【カラー】1=ブラウン、2=ブラック、3=クラフト

    【スペック】

    カトラリーは幅265×奥行き85×高さ60mm。

    A4サイズは幅340×奥行き250高さ65mm。

    A3サイズは幅460×奥行き340×高さ55mm。

    クラフト紙(柿渋+蝋引き仕上げ)。日本製。

    NEW ARTICLES

    『 道具・ギア 』新着編集部記事

    インサレーションジャケット13選|ダウンor化学繊維おすすめの使用シーンもチェック

    2024.11.24

    ライトウェイトクーラーに、コージーに。asobitoの小さなポーチがアウトドアをがっちりサポート!

    2024.11.24

    冬キャンプを快適にしてくれる暖房器具はどれ?選ぶポイントも

    2024.11.24

    普段使いでもいけるモンベルのリュックおすすめ10選!選ぶ際のポイントも合わせて紹介!

    2024.11.23

    ザ・ノース・フェイスの人気アウター9選|定番の冬ダウンや防水仕様のジャケットも紹介

    2024.11.23

    アウトドアに必須!ヘッドライト&懐中電灯のおすすめ13選

    2024.11.23

    4色のピンクグラデで新登場!L.L.Bean × SALON adam et ropéのグローサリー・トート

    2024.11.23

    「ペンドルトン」の日本限定“サーモン”デザイン!生命力あふれる柄がダイナミックだ

    2024.11.22