こんにちは。岸田彩美です。
釣りに行きたいなーと思いつつ、現在練習中なのが「アジの三枚おろし」です。雨の日などおうち時間のお供に、スキルアップにもなりますね♪
今回はその様子をお届けしたいと思います!
先生はYouTube
私が参考にしているのは、このYouTube 見たらやってみたくなるアジの捌き方 with English subtitle 動画で見ながらやると、理解度も増してわかりやすいです。何度か捌く練習をしておりますが、覚えきれなかったり、この先どうだったっけ・・・と忘れている部分も多いので、何度も見返しながら練習しています。
またこの動画には包丁の使い方もあるので、勉強になります。
準備するもの
・包丁 私はホームセンターで買った関孫六のペティナイフを使っています。調べてみたら魚をさばくにも良いらしいです。(大きな魚は難しいかも)コンパクトで軽く、扱いやすいので、手が小さい方にもオススメです。切れ味も抜群!本当によく切れるので何度流血したか…泣
・骨抜き Amazonで買いました。手作業で前は取っていたのですが、骨抜きがあると全然作業効率が変わりますね!骨がスッと抜ける瞬間も心地よいです
・水を張った小さなボウル 骨を抜く時にあると便利です
・新聞紙 汚れ防止と、最初にウロコを取る時に便利です。キッチンを汚したくないので、何枚か重ねて、最後にまとめて捨てちゃいます。
・紙パック まな板代わりに使います。こちらも使ったら捨ててしまえばよいので、洗い物の手間が省けます。
・アジ ご家庭に合わせて数は調整して下さいね。私は二人家族なので二匹買いました!
早速アジを捌こう!
①まずはウロコを取っていきます。
下に新聞紙を敷くと後片付けが楽です。
触った感じですとあまりウロコが無さそうなのですが、意外とあるんですね~!
魚をつぶさないように、丁寧にしっぽの方から頭の方に包丁を動かして取っていきます。
②ゼイゴを取ります。
しっぽの方から包丁を入れて、大きく上下に動かしながら取り除きます。
③頭を取ります
それぞれヒレを起点として包丁を入れていくのですが、うまく出来ませんでした。ストン!と落としたいのに、、、!回数重ねるしかないですよね。
④内臓を取ります
身をグッと開きながら包丁を上手く使って出し、血合いにも線を入れて取り除きやすくします。
ここで目からうろこだったのが、内臓を綺麗にするには「歯ブラシ」を使うのです! 水を流しながら残りの内臓を取りだしていきます。
⑤いよいよ身を切ります
尻尾を左側にした状態で”腹→背→ひっくり返して→背→腹”の順番に包丁を入れていきます。私的に最難関ポイント。
魚の皮に包丁を入れて、次に身の半分くらいまで包丁を入れるのですが、なかなか動画通りにはいきません…。特に身の半分くらいまで包丁を入れる作業が難しい。骨もあるし、どうしても包丁をギコギコと動かしたくなってしまいます。練習あるのみですね!
なんとか三枚におろせました…。
骨に身が多々ついていますが…目をつむってください(笑)。
⑥腹骨と骨を処理
腹骨(人間で言うと肋骨にあたるそうです)を取り除く作業ですが、包丁を使います。カーブしているのでここも難しいポイント。
続いて身の真ん中にある骨を取ります。頭があった部分にも骨があるので、忘れずにとります。また身の部分を指で触って一つ一つ抜いていきます。
⑦皮を取ります
少しだけ指で皮をはがした後に、包丁のみねを使って取り除いていきます。
皮をはがす作業は、失敗しなかったですし、音もいいので楽しいです。
⑧完成!
なんとか完成しました!まだまだ100点には程遠いですが、無事に三枚におろすことが出来て良かったです。
以前より、身もちゃんと残って良かったです。
アジフライでいただきます!
さばく練習をしたかったので、時間がかかってしまいました。しっかりと骨も取り除いてますしお刺身でも良かったのですが、今回はアジフライのタルタルソースがけで美味しくいただきました。
アジを三枚おろしにしてみて
やっぱり自分でさばいてみると手間もかかるし難しかったです。何度も挑戦していますが、まだまだ練習が必要だなあと思います。
お刺身や魚の切り身は、スーパーで簡単に買うことができますが、その分人の手がかかっているんですよね。ありがたいなと感じます。
また自分で釣った魚をさばいていただくのも、喜びに繋がりますよね。早く釣りに行きたい気持ちはありますが、今は準備期間として、スキルアップをしておきたいと思っております。
アジ以外にも、魚によってさばき方が変わるのかな…違う魚にも挑戦してみたいですね!
また捌いた時の内臓や骨、皮はビニールに入れて冷凍し、ごみの日に出せば匂いも気になりません!お試しください。