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いかにも走りが良さそうな雰囲気を醸し出すクーペスタイルを実現したプロファイル。SクーペはこれまでV6エンジンを積んでいたが、今回の改良でV8ツインターボに置き換えられたのがトピック。
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より大きく変わったのはインテリアの造形。インストルメントパネルやセンターコンソール周り(シフトを含む)は全体的にデジタル化が進み、最新のインフォテインメントを備えるほかモニターはタッチパネル式となっている。
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標準ボディにくらべて荷室の高さは限られるものの、それでも余計なでっぱりがなく荷物は積みやすそうなSクーペのラゲッジルーム。容量は592〜1,502ℓを確保している(標準ボディは772〜1,708ℓ)。
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カイエンSクーペにおごられるスポーツタイプのフロントシート。サイドボルスターの張り出しも大きく、電動調整機構で細かくホールド感を高めることができる。千鳥格子柄&レザー表皮はパッケージオプションの仕様。
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フロントと同様にリアもホールド性の高いシート形状だ。クーペは左右独立の2名掛けで、40:20:40の分割可倒式を採用する。もっともこの形状ゆえに前倒しても荷室とフラットにはならず、床面はわずかに傾斜がつく。
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いかついSUVながらもスタイリッシュさが加わるSクーペのリアスタイル。内燃機モデルはこの世代までとなり、クーペも含むカイエン・シリーズは2025年にBEVにフルモデルチェンジする予定だ。
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