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中津駅から歩いて20分ほどの場所にある福澤諭吉の旧居。木造茅葺平屋建の趣ある建物だ。資料を展示した福澤記念館が隣接されている。
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中津藩の大阪屋敷で生まれた福澤諭吉は1歳半で父を亡くし、以降は中津で青年期を過ごす。シングルマザーとして諭吉たち5人の子供たちを育て上げた母親の「お順さん」を朝ドラに! と地元がNHKに働きかけているらしい。
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福澤諭吉の旧居から歩いて5分以内の場所に、黒田官兵衛が築城した中津城がある。福澤諭吉旧居と福澤記念館、中津城、中津歴史博物館を巡る共通観覧券は一般700円。
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中津城から眺める中津市内の町並み。古い建物が残る商人町や江戸時代と同じ道幅の城下町など、歩いて巡るのにちょうどいい町だ。
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駅の観光案内所にレンタサイクルがある。観光案内所では耶馬溪までのサイクルマップや中津市内の地図が置いてある。
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サイクリストなら素泊まり¥4500というリーズナブルな料金でありながら、快適な一夜を過ごせる「すえひろや」。キッチンが充実したリビングルームに自転車を持ち込むことも可能。
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建築家であるジェイソンさんのセンスの良さを感じる建物だ。伝統的日本家屋の美しさと利便性を両立したゲストハウスである。
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中津駅前でジェイソンさんと照与さんに見送られて出発。埼玉県へ向かう長距離移動の鉄道旅がスタートした。
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初日は朝6時45分から夜11時54分まで列車に乗りまくった。普通列車のシートは意外に快適。腰が痛くなることもなかった。
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日本各地に増えつつある駅ピアノ。下関駅にも設置されていて、中国人らしき女性が「エリーゼのために」を奏でていた。
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深谷駅は東京駅舎を模して赤レンガで建てられている。渋沢栄一が深谷に日本で最初の機械式赤レンガ製造工場を作ったことから、深谷にはレンガ造りの建物が多く見られる。
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深谷駅前には渋沢栄一の銅像が立っている。でも僕の旅のゴールはここではない。駅から約7km離れた渋沢栄一旧邸をめざした。
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深谷市内を走るコミュニティバス「くるリン」も、渋沢栄一の肖像と赤レンガのペイントが施されていた。
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新旧一万円札のリレー旅を成功させたあと、深谷市内の旅館「きん藤」に泊まった。深谷は中山道の宿場町であり、この宿は江戸時代から続く旅籠でもある。でも素泊まり¥5,800でリーズナブルだった。
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2年前にリノベーションした「きん藤」の建物は清潔で快適。1階はコワーキングスペースとしても利用されている。中山道を歩く旅人にも人気の宿だ。
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