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2023年大会のスタート前に勢揃いした勇敢な挑戦者たち。日本人は私を含めわずか2人だ。
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160kmの旅は、小さな農村「カヤパ」から始まる。通信環境が整っておらず、レース参加者はスマホの電波を求めて特定のエリアに集まる光景がしばしば見られる。
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2023年度のHardcore Hundred Milesのレースプロフィール。左端がスタートになる。一番標高が高いのがプラグ山だ。
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まだまだ元気なレース前の記念に一枚。右からベトナム在住の日本人ランナー、その友人のベトナム人ランナー、そして私。
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夜通し走り続けて夜が明けてくる瞬間は、孤独から解放され、不思議と一種の安堵感をもたらしてくれる。
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約100mの超スリリングな吊り橋。一歩踏み込むたびに揺れ動く細いロープだけが頼りの綱だ。安全がある程度保障されている日本のレースではありえないものだ。
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熱帯地域の高地で見られるモッシーフォレストの中を進む。湿度が非常に高く、涼しい気候が特徴で、苔に覆われた幻想的な風景が広がる森林エコシステムだ。
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フィリピンで3番目に高いプラグ山の山頂。綺麗な日の出と雲海を楽しめることで有名。
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大嵐が襲う前のピンク色に染まった美しい空
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突如現れた緑の池に思わず足が止まる。Googleマップにはのらない穴場だ。
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2024年度のHardcore Hundred Milesのレースプロフィール。ASも若干充実した。
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スタート前の記念に一枚。夜が明けてちょうど明るくなってきた頃だ。トレイルランニングポールなどのギアも強化し、我ながら自信に満ちている表情だ。
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遠くから眺めると、まるで山肌が苔に覆われたかのような不思議な景色。青空とのコントラストが鮮やかさを際立たせる。
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澄んだ川の水が静かに流れる。この一瞬の静寂が疲れた体と心に癒しを与えてくれる。
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食欲減退に加え寒気も感じ、エイド近くの焚き火にあたる。消えてしまいそうな炎が私のメンタルを表現しているかのようだった。
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雲行きが怪しい夜空。まるで揺れ動く雲が、自分のメンタルの不安定さを映し出しているかのようだった。
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DNF後、お世話になったシューズに感謝を告げる。
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果てしなく広大なコルディリェラ山脈の眺望。
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